身だしなみに関する意識調査(25~49歳の働く男女対象) 

2015年06月23日
マンダムは、クールビズシーズンの身だしなみに関する意識調査を実施した。

【調査結果要約】

1. 人は“清潔感”が9割!? 第一印象調査
 最もマイナスなのは『フケ』と『ニオイ』で約90%

2. 同僚にどうにかしてほしいこと 1位は『ニオイ(体臭)』60.4%

3. クールビズシーズンに気になること 服装よりも『汗』と『ニオイ』

4. 自分自身が行っているニオイケア
 1位 『毎日のお風呂』 80% 、2位 『デオドラント剤』51.6%

5. 周囲の人にしてほしい最低限のニオイケア
 1位 『毎日のお風呂』76.5% 、2位『デオドラント剤』60.5%

6. 実際にはにおわないけど、”臭そうだから辞めてほしいこと”TOP3はズバリ“汗”
 1位 『汗染み』 44.0%、2位『 滴る汗』 39.2%、『透け』37.5%

【調査結果】

1.人は清潔感が9割!?
【第一印象調査① 男性の第一印象~初対面の相手が“男性”の場合~】
TOP3はフケとニオイで約90%。
半数以上の人が「非常にマイナス」と答え、高い嫌悪感を示した。
上位の項目を見ていくと、清潔感の有無が第一印象を大きく左右していることがわかる。

「非常にマイナス」と答えた人の男女比
女性のほうが、第一印象での清潔感を重視していることがわかる結果に。

【第一印象調査② 女性の第一印象~初対面の相手が“女性”の場合】
TOP3はニオイとフケで約90%。相手が男性の場合と違い、口臭が1位に。
相手が女性の場合、TOP3のニオイとフケに関しては「非常にマイナス」と答える人が多いが、髪型や服装については相手が男性の場合と比べるとやや寛容な印象に。

「非常にマイナス」と答えた人の男女比
相手が男性の時と同様に女性の方が第一印象での清潔感を重視している傾向にあるが、相手が女性の場合の方が男女間での差は少なくなり、男女共に同性にやさしく異性に厳しいことが伺える結果に。

2.同僚にどうにかしてほしいこと 1位は「ニオイ(体臭)」60.4%
初対面の場合と違い、長い時間ある程度の距離間で不特定多数の人と過ごすオフィス。オフィスで同僚に“どうにかしてほしい”ことのTOPは「体臭」に。デスクで、会議室で・・ 口臭と違って体臭の場合、距離があったり時間が経っても様々な場所で気になるものです。

3. クールビズシーズンに気になること 服装よりも『汗』と『ニオイ』
節電や女性社員の増加でエアコンも設定温度が高めの昨今。
この時期気になることは服装選びよりも汗とニオイという結果に。

4. この時期 自分自身が行っているニオイケア
1位『毎日のお風呂』 79.2%、2位『デオドラント剤』51.6%
暑さも気になり出す5月、清潔大国ニッポンにおいても、毎日お風呂に入る人は約80%。デオドラント剤の使用は約半数の51.6%。女性に関しては63.6%で3人に2人が使用という結果に。

5. 周囲の人に最低限してほしいニオイケア
1位『毎日のお風呂』 76.5%、 2位『デオドラント剤』60.5%
周囲の人に最低限してほしい汗・ニオイケアについて聞いたところ、順位に関しては自身のケアと同じ結果に。しかし、パーセンテージで見るとデオドラント剤の使用やこまめな着替えなどが高くなっています。より高度な汗・ニオイケアを他人に求めていることがわかります。

6.実際には臭っていないのに、“においそうだからやめてほしいこと”TOP3はズバリ『汗』!
1位 『汗染み』 44.0%、2位『 滴る汗』 39.2%、『透け』37.5%
実際には臭わないけどやめてほしいことを聞いたところ、汗に関するものがTOPを占めました。汗=ニオイという感覚が垣間見える結果に。


【調査概要】
調査時期:2014年5月
対象:25~49歳の働く男女1117名(男性567名 女性550名)
調査エリア:東京・大阪
調査方法:インターネットリサーチ

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[PRTIMES]
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