結婚祝いのギフト調査(25~40歳の既婚女性対象) 

2015年06月17日
トレンダーズが運営するギフトマッチングサービス「Anny」では、“ジューン・ブライド”と呼ばれ、結婚式が多くなる6月、既婚女性(25~40歳)を対象にした「結婚祝いのギフト調査」を実施。

【調査結果】

◆ 贈答経験2位の「食器」、実は“貰って困るギフト”で1位…

“贈答経験のあるギフト”上位5項目は、1位「キッチン・調理器具(家電)」(43.6%)、2位「食器」(40.4%)、3位「タオル・寝具」(30.4%)、4位「ギフトカタログ」(27.6%)、5位「インテリア雑貨」(27.2%)となりました。次に、“貰って一番困ったギフト”の結果について調べると、贈答経験で高い反応を示した「食器」(36.4%)が最も多い結果となりました。その理由としては、『部屋の雰囲気と合わない』、『趣味が合わない上に置き場に困る』といった意見などが寄せられました。2位に「インテリア雑貨」(14.4%)が続いたことからも、人の好みやセンスが大きく反映されるギフトについては、「贈り手」と「貰い手」のギャップが際立ってしまう様子が伺えます。

◆ 失敗しないギフトは、“自分では購入しないけど、実用的なもの”

“結婚祝いに貰って嬉しいと思うギフトの要素”について、当てはまるものを2つ選んでもらいました。
その結果、回答は、1位「(欲しいとは思っていても)自分では購入しないもの」(80.4%)、2位「日常生活で使える実用的なもの」(74.8%)と上位2つに集中しました。
さらに、具体的なアイテム名について調べると、「ルクルーゼ」や「ストウブ」、「シャトルシェフ」といった今流行の調理器具をはじめ、「レイコップのふとんクリーナー」、「デロンギのコーヒーメーカー」など、使用頻度も高いアイテムが寄せられました。新婚生活を快適にスタートできるようなアイテムが「贈り手」と「貰い手」の想いが一致するギフトの条件だと考えられます。また、「ヘリコプターの夜間飛行ギフト券」など、非日常的な経験ができる体験型ギフトも嬉しいギフトとしての声が挙がりました。

◆ 約8割がNGと回答した“名入れギフト”

最後に、“パートナーと自分の名前が入った「名入れ」ギフトを結婚祝いに貰ったら嬉しいですか?”と聞いたところ、なんと約8割(76.8%)の人が「嬉しくない」と回答しました。贈り手の祝福の想いを伝えるため、既製品ではなく、新郎新婦の名前を刻んだアレンジアイテムとして、贈られることのあるギフトですが、貰い手としては、喜ばしくない気持ちが過半数を超えるようです。


【調査概要】
調査名:“結婚祝いのギフトに関する調査”
調査期間:2015年6月8日(月)~ 2015年6月14日(日)
調査対象:25~40歳の既婚女性 250名
調査方法:インターネット調査

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[トレンダーズ]
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