「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査 

2015年06月18日
東京商工リサーチは、「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査を実施。
本調査は2012年1月~2015年6月15日までの上場企業と主要子会社の情報漏えい・紛失事故を、プレスリリース・お知らせ・お詫びなど自主的な開示に基づき発表日ベースで独自集計した。個人情報は氏名、住所、電話番号、年齢、性別、メールアドレス、ログインID等と定義し、「漏えいの可能性がある」ものも含む。

【調査結果概要】

・情報漏えい・紛失事故 2015年は6月15日時点で31社、40件が発生

・1万件未満の漏えい・紛失事故が8割以上を占める

・漏えい・事故件数最多はNTTグループ

・最悪の漏えい・紛失件数はベネッセホールディングスの3,504万件

・原因別 最多は紛失・誤廃棄

・媒体別 システム・サーバーと個人利用のパソコン・携帯電話では大きな差

・産業別 金融・保険業が最多 書類などの紛失が中心

・市場別 東証1部上場企業が8割以上


詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[東京商工リサーチ]
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