新婚旅行についての調査(3年以内に新婚旅行に行った、または新婚旅行に行く予定の男女対象) 

2015年06月16日
Hotels.com®は、3年以内に新婚旅行に行った、または3年以内に新婚旅行に行く予定の全国の男女400人を対象にアンケート調査を実施。
今回の調査では、新婚旅行についての旅行先やその理由、ホテル選びについてアンケートしています。

主な結果として、新婚旅行のカップルは、常夏のビーチで過ごすことが判明しました。「ハワイ」「沖縄(離島を含む))」「モルディブ」および「グアム」の4都市がTOP 10にランクインしています。また、「イタリア」、「フランス」や「スペイン」など、ヨーロッパで歴史的・文化的名所巡りも人気です。

また、国内外を問わず新婚旅行の行先を選ぶ際に重視する点の質問について、「グルメ(65.7%)」、「名所・旧跡の散策(65.5% )」という定番の回答に続いて、「ホテルや温泉などでのんびり過ごすことができる(38.6%)」との回答がTOP3に入りました。

そして、新婚旅行先を調査した結果、回答者全体の27.1%が国内(国内の予定)と回答したことがわかりました。
さらに国内と回答した人の人気旅行先としては、「沖縄(離島を含む)」が27.7%、「北海道」が13.4%、「京都」の9.8%がTOP3となっています。新婚旅行は海外という人が全体の7割程度(68.8%)と、まだまだ高い支持率を確保しているものの、新婚旅行の行先においても4人に1人が国内を選択しています。

【主な調査結果】

■新婚旅行の行先に「国内」を選択した人が27.1%
人気の行先はハワイ(13.0%)、イタリア(9.7%)、フランス(7.7%)と人気の旅行先が連なる中、4位に沖縄(7.5%)、7位に北海道(3.6%)がランクイン。国内の旅行先が全体の27.1%となりました。
円安の進行による旅行費用の高騰が出国日本人数の減少を招いている中、新婚旅行先として国内も注目されています。

■新婚旅行の行先選びのポイントは、1位「グルメ(65.7%)」、2位「名所・旧跡の散策(65.5% )」に加え、3位は「ホテルや温泉などでのんびり過ごすことができる(38.6%)」
新婚旅行の行先を決定する上で重視するものは「グルメ」「名所・旧跡の散策」に続いて、「ホテルや温泉などでのんびり過ごすことができる」が38.6%という結果に。いまどきカップルの新婚旅行では旅行の定番の 「ショッピング(21.7%)」や「アウトドアアクティビティ(13.3%)以上にのんびりできる時間が重要なポイントとなるようです。

■新婚旅行の宿泊先を決める際に最も重視するものは、「宿泊費用(55.8%)」
いまどきカップルは「ホテルのブランド」や「客室のグレード」よりも「宿泊費」をホテルを選ぶ上で最も重視していることが判明しました。「新婚旅行ぐらいは贅沢に」とは考えず、堅実に且つ自分たちに見合うホテル選びをしているようです。

■新婚旅行先のホテルで嬉しいサービス1位は「ウェルカムフラワー/ウェルカムフルーツ(37.9%)」、2位「客室のアップグレード(22.5%)」、3位「空港・ホテル間の送迎(13.8%)」
旅行先において、お祝いの言葉と共にお祝いの気持ちを“モノとして”受け取ることは嬉しいことです。ホテルにおいて新婚旅行者が望むことは、ホテルからのお祝いとして目に見えるサービスが上位を占めています。

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[PRTIMES]
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