雨の日のお散歩に関する調査(20代以降の犬・猫飼育者対象) 

2015年06月12日
アイペット損害保険は、梅雨のシーズンに合わせ、「雨の日のお散歩に関するアンケート調査」を実施。

今回の調査は、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」というアイペット損保の経営理念に沿って、「ペットと飼い主の共生環境」に焦点を当てたものとなっています。

アイペット損保では、飼い主の気分とお散歩の有無に相関関係があり、「雨の日の飼い主の憂鬱度が高ければ高いほど、愛犬のお散歩に行かないのではないか」との仮説のもとアンケート調査を実施しました。

【調査結果サマリー】

・雨の日は「とても憂鬱」だが愛犬のお散歩に「必ず行く」飼い主は約38%

・中・大型犬の飼い主が雨の日でも愛犬のお散歩に行く理由は「トイレ」のため

・雨の日にお散歩に行かない理由第1位は「必要性を感じられないから」、 「散歩後のケアが大変だから」

・雨の日はいつもよりも散歩時間を短くする飼い主が多い

・ペット保険既加入者は雨の日も愛犬のお散歩に行く飼い主が多い傾向がある

・ペット保険既加入者は雨の日の散歩時間が長い傾向がある


【調査結果】

雨の日は「とても憂鬱」、だけど愛犬のお散歩に「必ず行く」飼い主は約38%

雨の日の飼い主の憂鬱度と散歩の有無について伺ったところ、雨の日は「とても憂鬱」と回答した飼い主の約38%は雨の日の散歩は「必ず行く」と回答しています。
 雨の日は散歩に「行かない」と回答した飼い主は、飼い主の憂鬱度に関わらず2~3割前後であり、雨の日でも愛犬の散歩に行く(または場合によっては行く)飼い主が7割程度いることが分かります。

雨の日に散歩に行く理由として、中・大型犬飼い主の約60%が「トイレを外でさせる必要があるため」と回答

前問で雨の日は散歩に「行かない」以外を回答した飼い主に、その理由を伺い、犬の大きさ別に集計したところ、中・大型犬の飼い主の約60%は「トイレを外でさせる必要があるため」と回答しており、超小型犬の40.8%より大幅に上昇しています。
 また、犬の大きさに関わらず、60%以上の飼い主が愛犬の運動不足解消・ストレス解消」と回答しています。

雨の日に散歩に行かない理由第1位は「必要性を感じられないから」、「散歩後のケアが大変だから」

前問で雨の日は散歩に「行かない」と回答した飼い主にその理由を伺ったところ、「雨の日まで散歩に行く必要性を感じられないから」、「散歩後のケアが大変だから」が第1位(同順位)でした。雨の日の散歩で濡れた体はできるだけ早く拭いてあげる必要があるなど普段の散歩よりもケアが大変になるため、雨の日まで散歩に行く必要がないと考える飼い主が多いのではないでしょうか。

雨の日はいつもよりも散歩時間を短くする飼い主が多い

前問で雨の日は散歩に「行かない」以外を回答した飼い主に散歩時間について伺ったところ、雨の日のお散歩は30分未満と回答した飼い主は全体の約80%を占めました。雨が降っていない日と比べると13%程度の差が見られ、雨の日は普段よりも散歩時間を短くする傾向があることが分かります。

ペット保険加入者は雨の日も愛犬のお散歩に行く飼い主が多い傾向がある

雨の日の散歩の有無をペット保険既加入者・未加入者別で集計したところ、「行かない」と回答した保険未加入者は約34%であったのに対し、保険加入者は19%と約15%の差がみられました。

ペット保険既加入者は雨の日のお散歩時間が長い傾向がある

前問で雨の日は散歩に「行かない」以外を回答した飼い主に雨の日の散歩時間について伺い、ペット保険既加入者・未加入者別で集計しました。その結果、ペット保険既加入者は未加入者よりも雨の日の散歩が長い傾向があることが分かりました。


【調査概要】
調査対象:20代以降の犬・猫飼育者
調査人数:553人(男性:357人、女性:196人)
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
調査期間:2015年5月22日~23日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイペット損害保険]
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