ビール共通券の販売枚数とビール共通券の取り扱い実態調査 

2015年06月05日
ビール共通券の発行を行う全国酒販協同組合連合会は、2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)の全国46都道府県(※沖縄県は加盟なし)の加盟組合に対するビール共通券の販売枚数についてまとめました。また、あわせてビール共通券の取り扱い実態について、酒販店653店にアンケートを行いました。

【酒販店アンケート】
ビール券が売れる時期は12月と7月、引き換えは8月が1位。

●ビール共通券を最も多く販売する月は12月、7月、次いで8月の順。中元・歳暮のギフト需要期に売上げが多い。
●ビール共通券を最も多く引き換える月は8月。次いで12月。 ビール需要期の引き換え利用は、中元・歳暮でいただいたビール共通券の活用か。
●酒販店が考えるビール共通券購入理由は贈答用。1位「お中元」(42.6%)、2位「お歳暮」(36.4%)が2強。次いで「お礼・贈答・進物」(14.2%)。

【全国酒販協同組合連合会集計】

びん2本券売上枚数で断トツ1位は石川県

●ビール共通券の売上枚数は大都市圏である東京都(23.2%)、大阪府( 17.1% )で高い。
●20歳以上人口1人当たり換算によるびん2本券の都道府県別ランキングは、1位石川県、2位大阪府、3位岐阜県。
●びんビール券と缶ビール券は、枚数ベースで7:3の割合。
◎20歳以上人口1人当たり換算による缶2缶券の都道府県別ランキングは、1位岡山県、2位大阪府、
 3位東京都。

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