スマートフォンのバッテリーに関する調査 

2015年06月03日
MMD研究所は、15歳以上の男女342人を対象に「スマートフォンのバッテリーに関する調査」を実施。

【調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ スマートフォンのバッテリーが長持ちするように工夫していること  「ディスプレイの明るさを抑えている」が最多

■ モバイルバッテリーの常時携行率は26.6%、購入の決め手は「容量と価格」

■ 節電アプリ、iPhoneユーザー32.3%、Androidユーザー51.4%がダウンロード経験あり


【調査結果】

■ スマートフォンのバッテリーが長持ちするように工夫していること  「ディスプレイの明るさを抑えている」が最多
15歳以上の男女(N=342)を対象に、スマートフォン充電器(※スマートフォンを購入した際に付属でついてきたもの)を外出時に持ち歩きますかという質問をしたところ、「常に持ち歩いている」と回答した人は18.7%だった。
次に、スマートフォンを購入する際にバッテリーの持ちについて質問をしたところ、「意識する」が41.2%、「やや意識する」が42.1%と合わせて83.3%がスマートフォン購入時にバッテリーの持ちを意識していることがわかった。
OS別に見ると、「意識する」「やや意識する」を合わせるとiPhoneユーザーの79.6%、Androidユーザーの86.9%が意識していることがわかった。
次に、スマートフォンのバッテリーを長持ちするように工夫していること(複数回答)を聞いたところ、iPhoneユーザーでは「ディスプレイの明るさを抑えている」が42.5%と最も多く、次いで「待機起動中のアプリを小まめに停止している」が32.9%、「GPSやBluetoothなどの設定をOFFにしている」が26.3%となった。
Androidユーザーでは、「ディスプレイの明るさを抑えている」が48.0%と最も多く、次いで「GPSやBluetoothなどの設定をOFFにしている」が38.3%、「省電力モードをONにしている」が35.4%となった。

■ モバイルバッテリーの常時携行率は26.6%、購入の決め手は「容量と価格」

スマートフォン所有者(N=342)スマートフォン用モバイルバッテリーについて聞いたところ、26.6%の人が「所有していて、常に持ち歩いている」、26.9%の人が「所有しているが普段はあまり持ち歩いていない」と回答した。
続いて、モバイルバッテリー所有者(N=183)を対象に、モバイルバッテリーを購入する時に重視した点を聞いたところ「大容量」が60.7%と最も多く、次いで「価格の安さ」が58.5%、「急速充電」が31.1%となった。

■ 節電アプリ、iPhoneユーザー32.3%、Androidユーザー51.4%がダウンロード経験あり
スマートフォン所有者(N=342)を対象に、節電アプリについてきいたところ、iPhoneユーザーの32.3%、Androidユーザーの51.4%が節電アプリをダウンロードしたことがあると回答した。


【調査概要】
調査期間:2015年5月22日~5月23日
有効回答:342人
調査方法:インターネット調査
調査対象:スマートフォンを所有する15歳以上の男女

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
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