スマートフォンユーザーのアプリ利用実態
2015年05月28日
インターネット利用状況を調査しているビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォンユーザーのアプリ利用データを多面的に分析できるサービス「Cloudish by App Ape」の2015年4月度のアプリ利用ログデータ等を使用して、Androidスマートフォンにおけるコミックアプリ利用状況についてまとめました。
【結果の主なポイント】
●スマートフォンユーザーにおいて、2015年4月度にコミックアプリを一度以上利用した割合（利用率）をみると22.0%であり、1年前（2014年4月度）の利用率15.4%にくらべ、6.6ポイント増（約1.4倍）になっている。このように、1年前にくらべ5ポイント以上利用率が増加したアプリカテゴリ（「ゲーム」はサブカテゴリ）は、「カジュアル（ゲーム）」「シミュレーション（ゲーム）」「アドベンチャー（ゲーム）」「ニュース&雑誌」「ショッピング」のみであり、ゲームを除くと最も利用率を伸ばしたのが「コミック」となっている。
●2015年4月度のコミックアプリの利用時間帯を平日と土日でわけてみると、平日は朝7時台と昼の12時台、土日では8-13時台、平日/土日とも共通して17-24時台で利用が活発化しているのがわかる。
●性・年代別でコミックアプリ利用率をみると、男性よりも女性の利用率が高い点、男女とも若年層（特に10代）の利用が活発な点が特徴としてあげられる。
また、コミックアプリ利用者の月間での平均利用日数は、男性10.4日・女性11.9日とほぼ3日に1日の割合で利用していることになる。さらに、複数のアプリタイトルを利用している割合をみると、最も高い男性10代で35.8%であり、過半数はひとつのコミックアプリタイトルの利用であることがわかった。
●利用率上位コミックアプリタイトルを男女別にみると、男女ともに「comico」「LINE マンガ」「マンガボックス」「dブック マイ本棚」が上位を占める結果になった。
【集計概要】
調査エリア：日本全国
集計対象期間：2015年4月度
集計利用データ：「Cloudish by App Ape」搭載の上記対象期間のアプリ利用ログデータ。
（属性が判別できる25,462サンプルを対象）
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【結果の主なポイント】
●スマートフォンユーザーにおいて、2015年4月度にコミックアプリを一度以上利用した割合（利用率）をみると22.0%であり、1年前（2014年4月度）の利用率15.4%にくらべ、6.6ポイント増（約1.4倍）になっている。このように、1年前にくらべ5ポイント以上利用率が増加したアプリカテゴリ（「ゲーム」はサブカテゴリ）は、「カジュアル（ゲーム）」「シミュレーション（ゲーム）」「アドベンチャー（ゲーム）」「ニュース&雑誌」「ショッピング」のみであり、ゲームを除くと最も利用率を伸ばしたのが「コミック」となっている。
●2015年4月度のコミックアプリの利用時間帯を平日と土日でわけてみると、平日は朝7時台と昼の12時台、土日では8-13時台、平日/土日とも共通して17-24時台で利用が活発化しているのがわかる。
●性・年代別でコミックアプリ利用率をみると、男性よりも女性の利用率が高い点、男女とも若年層（特に10代）の利用が活発な点が特徴としてあげられる。
また、コミックアプリ利用者の月間での平均利用日数は、男性10.4日・女性11.9日とほぼ3日に1日の割合で利用していることになる。さらに、複数のアプリタイトルを利用している割合をみると、最も高い男性10代で35.8%であり、過半数はひとつのコミックアプリタイトルの利用であることがわかった。
●利用率上位コミックアプリタイトルを男女別にみると、男女ともに「comico」「LINE マンガ」「マンガボックス」「dブック マイ本棚」が上位を占める結果になった。
【集計概要】
調査エリア：日本全国
集計対象期間：2015年4月度
集計利用データ：「Cloudish by App Ape」搭載の上記対象期間のアプリ利用ログデータ。
（属性が判別できる25,462サンプルを対象）
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
