「結婚前後の住まい」について意識調査 

2015年05月28日
ミサワホームとIBJは、婚活サポートコンソーシアムの活動の一環として、IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女 281 名を対象とした「結婚前後の住まい」について意識調査を実施。

【調査結果】

■持ち家住まいは結婚してから「3年後」が現実的?「結婚直後」と比較して男性は2倍、女性は5倍の増加傾向に。

①結婚後の現実的な住まいについて
・結婚当初、結婚3年後、結婚10年後の住まいのイメージは男女ともに結婚年数を重ねるにつれ「持ち家」が人気という傾向に。
・「持ち家」住まいが実現するのは「結婚3年後から」と回答する男女が「結婚当初」と比較して増加。
   結婚当初・・・男性25.6%、女性14.0%
   結婚3年目・・・男性の51.9%、女性の64.5%。

②住まいの条件の結婚前後の比較
・住まいの条件で「通勤時間」を選択している女性は結婚前後で7.3ポイントダウン。
・結婚前後で男性の住まいの優先条件が大きく入れ替わっている。
「通勤時間」-6.2ポイント、「最寄り駅までの距離」-5.3ポイント、「駐車場完備」-5.1ポイント、「医療・子育て環境が充実」+8.9ポイント、「治安の良さ」+4.2ポイント。
利便性よりも家族・子どもを前提とした住環境を優先する傾向か。
・女性は「医療・子育て環境が充実」については結婚前後で+10.5ポイントと男性同様に意識が高まる傾向あり。

③現在の住まいについて
   独身女性の約53%が実家住まいなのに対し、実家住まいの独身男性は全体の34.4%

④婚活期間に適した住まいについて
婚活期間に適した住まい、男性の52.5%、女性の57%が「賃貸」と回答。

⑤結婚後の家族構成の理想について
・男女ともに70%以上が「親との同居無しで子供がいる家庭」を選択。
・男性の18.8%が「いずれかの親と同居ありで子供あり」を選択する一方、当該項目を選択する女性は全体の6.6%という結果に。

⑥結婚後の住まいでやってみたいことについて
・「ご近所付き合い」を選択したのは男性3.9%、女性3.4%。
・男女共に、「のんびりくつろぐ」「のびのび子育て」「料理を楽しむ」など、独身時代とは違った家族のいる住まいならではの楽しみを思い描く人が多い傾向がある。

⑦結婚後の暮らしで我慢(譲歩)できることについて
結婚後の暮らしで一番我慢できないのは男女ともに「金銭感覚の不一致」という結果に。我慢できると回答したのは男性1.7%、女性2.1%。


【調査概要】
調査テーマ:「結婚前後の住まいに関する意識調査」
調査主体:ミサワホーム株式会社×株式会社 IBJ
調査対象:IBJ のお見合いセッティングシステムを利用して婚活中の 20~60 代の独身男女
調査期間 2015 年 4 月 25 日~5 月 7 日
調査対象人数:男性 160 名 女性 121 名 合計 281 名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[婚活サポートコンソーシアム]
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