第2回「新電力会社(特定規模電気事業者、PPS)」の実態調査 

2015年05月28日
帝国データバンクは、経済産業省・資源エネルギー庁管轄の「特定規模電気事業者」に登録の654社(4月30日現在)について、自社データベースである企業概要ファイル「COSMOS2」(146万社収録)などをもとに、都道府県別、設立時期、業種別、年売上高別、上場区分別に集計・分析した。同様の調査は2014年5月8日に続き2回目となる。

【調査結果】

・4月30日時点で経済産業省に届け出がある「新電力会社(特定規模電気事業者、PPS)」 は654社。本社所在地を都道府県別に見ると、「東京都」(219社、構成比33.5%)が最多

・東日本大震災や「固定価格買取制度」(FIT)によって新規参入企業が近年増加。設立時期を見ると、近年では2014年(58社、構成比8.9%)が最多となった

・業種別では、「卸売業」(139社、構成比21.3%)がトップ。次いで、「建設業」(97社、同14.8%)、「小売業」(85社、同13.0%)となった

・年売上高別では、「1億円以上10億円未満」(141社、構成比21.6%)が最多

・上場区分を見ると、未上場企業が610社(構成比93.3%)を数え、全体の9割を超えた


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[帝国データバンク]
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