自宅の仕事スペースに関する調査(グローバル調査) 

2015年05月28日
日本リージャスの本社、リージャスは「働き方」に関する調査を世界100ヵ国以上、4万4,000人以上の経営者や経営幹部、マネージャー層に実施。

その結果、自宅に仕事ができるスペースがあると回答した回答者の割合が、以下のようになりました。その中で日本の回答は、諸外国と比較して相対的に低い数値でした。

(1)自宅に仕事ができるスペースを構える割合(主要国抜粋)
日本 43%
イギリス 65%
アメリカ 77%
フランス 58%
デンマーク 62%
インド 52%
中国 43%
ベルギー 58%
オランダ 60%
ブラジル 68%
サウジアラビア 68%
オーストラリア 70%
カナダ 68%
メキシコ 57%
グローバル平均 61%

さらに、自宅に仕事ができるスペースがあると回答した回答者に、その場所が仕事をする上で十分な設備を備えているか否かを確認したところ、以下の回答割合が得られました。ここでも日本は諸外国と比較して低い数値でした。

(2)(上記(1)で「自宅に仕事ができるスペースがある」と答えた回答者が対象)自宅の仕事のできるスペースには、仕事に適した設備が十分に整備されていると回答した人の割合(主要国抜粋)
日本 37%
イギリス 53%
アメリカ 65%
フランス 48%
デンマーク 53%
インド 43%
中国 36%
ベルギー 50%
オランダ 53%
ブラジル 59%
サウジアラビア 54%
オーストラリア 55%
カナダ 58%
メキシコ 52%
グローバル平均 51%

なお本調査では、自宅で仕事をする人をサポートする企業側の制度の整備状況に関する調査も実施し、日本においては以下の結果が明らかになりました。

(3)(自宅で働くことを所属企業が認めている日本の回答者が対象)企業側の制度の整備状況を教えてください
・仕事を自宅でする時の健康や安全上の責任を企業は負っていないだろう 75%
・仕事を自宅でする時の適切な保険に企業は加入していない 75%
・自宅に仕事のスペースを構える費用を企業は負担していない 86%

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リージャス]
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