長期休暇のストレスに関する調査 

2015年05月25日
ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」にて、2015年4月27日~5月7日の期間、会員958名に対して【長期休暇のストレスに関する調査】を実施。

【調査結果】

■行楽地の混雑や帰省などで普段とは違うストレスを感じがちな大型連休
大型連休はゆっくりリフレッシュするという人が多い一方で、混雑や帰省先での人間関係などによって、普段とは異なるストレスがかかる人も多いのではないでしょうか。今回は大型連休ならではのストレスについて調査しました。

■大型連休に計画を立てない人は全体の65%
「あなたはゴールデンウィークなどの大型連休に計画を立てて過ごしますか」と尋ねたところ、計画を立てないと答えた人が65.4%となり、大型連休を計画的に過ごす人は少ないという傾向が明らかになりました。
また、「あなたの大型連休の過ごし方、忙しさで当てはまるものはどれですか」の質問に対し、最も多かった答えは、「普段と変わらない(30.7%)」。次いで「外出をあまりせず、普段よりゆっくりする(21.9%)」など、計画的に過ごすよりも、普段と同じか普段より家でゆっくり過ごす人が多いことがわかりました。

■大型連休をネガティブにとらえる女性も
また、回答者にとって大型連休とはどういうものかと質問したところ、最も多かった答えは「リフレッシュ・ストレス発散」で27.3%。次いで「普段と変わらない(26.3%)」「家族とゆっくり時間が取れる(14.4%)」「普段の方がいい(9.9%)」「疲れてしまう(9.7%)」と続きました。男女別に見ると男性で「リフレッシュ・ストレス発散」と答えた人は33.8%だったのに対し、女性は24.0%という結果に。一方で「疲れてしまう」「気を遣う」「普段の方がいい」などのネガティブな意見については男性が12.6%、女性が26.1%となり、女性の方が大型連休をネガティブにとらえている結果になりました。

■大型連休のストレス、男性よりも女性の方が多い
「あなたにとっての大型連休は、ストレスになりますか」の質問について「はい」と答えた人は全体の37.9%、「いいえ」と答えた人は全体の62.1%。大型連休は大半の人にとってストレスにはならないという結果になりました。
しかし、男女別に見たところ、男性でストレスになると答えた人が26.8%だったのに対し、女性は43.6%と、女性の方が大型連休をストレスと感じることが多いことがわかりました。ストレスを感じる理由としては「どこも混んでいるから」が男女ともに最も多くなりました。また、「家族が休みになるから」と答えた人が男性17.5%に対し、女性は44.4%を占め、大型連休で家族が休みになることで家事の負担が増えることをストレスと感じているようでした。

■大型連休のストレス発散方法は「寝る」が半数近くを占める
また、「大型連休中のストレス発散方法は何ですか」と質問したところ、最も多かった答えは「寝る」で40.3%となりました。活発に何かをするよりゆっくり体を休めることでストレス発散をしている人が多いようです。次いで「買い物をする(33.6%)」「旅行やドライブをする(25.2%)」となりました。


【調査概要】
調査期間:2015年4月27日(月)~5月7日(木)
調査テーマ:長期休暇のストレスに関する調査
対象者:ニッセンもらえるネット会員
サンプル数:958人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[ニッセン]
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