スマートフォンアプリに関する調査 

2015年04月30日
MMDLaboは同社が運営するMMD研究所とコロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」で共同調査を行い、その第1弾としてスマートフォンを所有する15歳以上の男女1,999人を対象に「スマートフォンアプリに関する調査」を実施。本調査では対象者を社会人、専業主婦(主夫)、学生の3属性に別けて取得しています。

【調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ スマートフォンユーザーがよく使うアプリ、社会人と主婦は「ゲーム」、学生は「SNS」

■ スマートフォンアプリをダウンロードしたきっかけ
 「アプリストアのランキングを見て」「友人・知人などからの紹介」が4割

■ チャットアプリの利用「LINE」が最多で87.5%

【調査結果】

■ スマートフォンユーザーがよく使うアプリ、社会人と主婦は「ゲーム」、学生は「SNS」

スマートフォンを所有する15歳以上の社会人、専業主婦(主夫)、学生(N=1,999)を対象に、ダウンロードしたことのあるアプリのジャンル(複数回答)を聞いたところ、最も多かった回答は「ゲーム」で72.5%、次いで「SNS」が66.0%、「動画」が62.4%という結果となった。

続いて、アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)に、よく使うアプリのジャンル(複数回答)を聞いたところ、「SNS」が51.3%と最も多く、次いで「ゲーム」が50.3%、「動画」が34.4%となった。

この結果を社会人、専業主婦、学生の属性別にみてみると、以下の通りとなった。
まず、社会人(N=1,082)は「ゲーム」の利用が最も多く49.1%、次いで「SNS」が42.9%、「天気」が30.8%となった。次に専業主婦(N=221)の利用が最も多かったのは「ゲーム」で48.0%、次いで「SNS」が46.6%、「レシピ」が42.1%となった。最後に学生(N=602)は「SNS」の利用が最も多く68.3%、次いで「ゲーム」が53.3%、「動画」が46.0%となり、各属性で利用しているアプリのジャンルが異なる結果となった。

■ スマートフォンアプリをダウンロードしたきっかけ
 「アプリストアのランキングを見て」「友人・知人などからの紹介」が4割


アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)にアプリをダウンロードしたきっかけ(複数回答)について聞いたところ、「アプリストアのランキングを見て」が40.9%と最も多く、次いで 「友人・知人などからの紹介」が40.3%、「テレビCM」が15.9%だった。

■ チャットアプリの利用「LINE」が最多で87.5%

アプリをダウンロードしたことがあると回答した人(N=1,905)を対象に、現在利用しているチャットアプリについて聞いたところ、最も利用者が多かったのは「LINE」で87.5%、次いで「Facebook Messenger」が16.6%、「Skype」が10.6%となった。


【調査概要】
調査期間:2015年4月19日~4月20日
有効回答:1,999人
調査方法:インターネット調査
調査対象:スマートフォンを所有する15歳以上の社会人、専業主婦(主夫)、学生

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
 マイページ TOP