「アルバイトと出会い」についての調査(アルバイト経験のある18~24歳までの男女対象) 

2015年04月27日
インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」は、アルバイト経験のある18~24歳までの男女1,000人を対象に「アルバイトと出会い」についてアンケートを行いました。

【調査結果】

■バイトとの出会いは「友人・知人の紹介」30.6%、「学校・家の近所」27.4%
 バイトを始めてからのうれしかった出会い1位「仲間」2位「先輩」3位「店長・上司」


春から夏休みにかけては、初めてバイトをスタートさせる人が1年でもっとも多いシーズンです。バイトとの出会いの方法は「スマホ」「PC」「サイト」「フリーペーパー」などの求人メディアを利用すると答えた人が合計で48.6%となりました。一方で、多くの支持を集めたのが「友人・知人の紹介」30.6%、「学校・家の近所だから知っていた」27.4%です。バイトを始める前に、勤務先の雰囲気をチェックすることができたり、口コミなどで自分なりの「評価」をしているのかもしれません。

バイトを始めてからのうれしかった出会いは「アルバイト仲間」43.7%、「先輩」32.4%、「店長・上司」27.1%と、一緒にはたらく「人」との出会いが上位を占めました。ほかにも「お客さま」24.4%、「お店やサービス・商品」10.6%、「街・駅などのエリア」5.0%と、幅広い視野で出会ったモノ・コトをピックアップしてくれる人もいました。そして81.6%の人が「バイトをする前にはこんな出会いは想定していなかった」と回答していることから、多くの人が期待以上の出会いをバイト先で見つけていることがわかります。

■出会いから恋人になるまでの期間1位は「1ヶ月~3ヶ月未満」29.7%
 きっかけTOP3は「飲み会・シフト後の食事」「シフトが重なる」「相談」


バイトで出会って恋人になった人に、出会いから恋人になるまでどれくらいの時間がかかったかを聞いたところ、「1ヶ月~3ヶ月未満」29.7%で1位。およそ3割の人がソッコー勝負です。「3ヶ月~半年未満」は15.6%、電撃タイプの「1ヶ月未満」10.9%と、出会いから半年以内で56.2%の人がカップル成立という結果となりました。

恋人になったきっかけエピソードからは「飲み会・シフト後の食事」などバイト前後のコミュニケーションによるものや、「シフトが重なる」などで仕事中のお互いにひかれるパターン、バイト先での「相談」にのったり、のってもらったりするメンタルでのサポート関係というケースが多く見られました。

■バイト中でのサプライズな出会いイロイロ

バイト中でのサプライズエピソードの有無も聞いてみたところ、「接客中に予期せぬ人に出会ってビックリ」というシチュエーションがほとんどでした。中でも「小~中学校のときの友だち」16.0%、「学校・塾などの先生」11.1%と、しばらく会っていない人に再会することが多いようでした。仲良くなれたバイト仲間や、お店で接客しているときに出会えた懐かしい人たちとのエピソードは、バイトをしていたからこそ得られるものですね。


【調査概要】
調査期間:2015年3月2日~3月15日
調査方法:インターネットリサーチ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[an]
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