こどものマスク着用に関する調査(12歳以下のお子様を持つ保護者対象) 

2015年04月24日
ユニ・チャームは春を迎え、このほど風邪の流行や花粉の飛散ピークが過ぎたことから、5月5日の“こどもの日”に先駆けて、冬季シーズンのマスクの振り返りとして「こどものマスク着用に関する調査」を実施。

【調査結果】

《意識調査のまとめ》

◆保護者の97.4%が、「お子様の風邪や花粉対策などにマスクの着用が有効」と回答。

◆お子様のマスク着用の理由で最も多かったのが「風邪をひいたとき」で、74.3%であった。

◆マスクを着用したことがあるお子様のうち、34.4%が着用に消極的で、その主な理由は「息苦しい」「わずらわしい」であった。さらに44.5%の保護者が、お子様のマスク着用に際し「苦労したことがある」と回答。


【調査背景】

近年の清潔志向やエチケット意識の向上に加え、冬から春にかけては風邪や花粉対策として、日常的にマスクを着用される方が増える傾向にあります。特に、お子様は学校や習い事など1日の大半を人が密集する場所で過ごす機会が多いことから、お子様の健康を守る為に「自分のこどもにはマスクを着用して欲しい」と考える保護者も少なくありません。
春を迎え、このほど風邪の流行や花粉の飛散ピークが過ぎたことから、冬季シーズンのマスクの振り返りと、5月5日の“こどもの日”に向けたお子様の健やかな成長のサポートを目的に、12歳以下のお子様を持つ保護者を対象に、こどものマスクの着用に関する意識調査を行いました。今回、その調査結果の一部をご報告します。

【調査結果】

(1)お子様の風邪や花粉対策などに、マスク着用は有効と思いますか?
⇒「はい」97.4%「いいえ」2.6%と、多くの保護者がマスクの着用は有効と回答。

(2)お子様はマスクを着用したことがありますか?
⇒「はい」74.1%「いいえ」25.9%と、4分の3近くのお子様がマスクを着用したことがあると回答。

(3)((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様は、どんな場面や時期にマスクを着用されますか?あてはまるものを全てお選びください。
⇒特に、「風邪をひいたとき」「風邪の流行期」にマスクを着用する傾向にある。

(4)((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様自身はマスクの着用に積極的ですか?
⇒半数近くのお子様はマスクの着用に一定の理解を示す一方、34.4%のお子様がマスクの着用に消極的と回答。

(5)((4)で「やや消極的」「消極的」をお選びの方のみ)お子様がマスクの着用に消極的な理由として、あてはまると思われるものを全てお選びください。
⇒消極的な理由として、「息苦しい」「邪魔、わずらわしい」と8割以上が回答。

(6)((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様のマスク着用に際し、苦労したことはありますか?
⇒お子様のマスク着用に際し、44.5%の方が「苦労したことがある」と回答。

(7)((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様にマスクを着用してもらう為に工夫をしていることとして、あてはまるものを全てお選びください。
⇒半数近く(47.4%)の方が、お子様に対しマスク着用の必要性を説明している。


【調査概要】
調査内容:こどものマスク着用に関する意識調査
調査対象:12歳以下のお子様を持つ保護者
回答者数:4,762名
調査期間:2015年3月
調査方法:WEB上のアンケート調査

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[ユニ・チャーム]
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