ペットオーナーのゴールデンウィークのお出かけ意識調査
2015年04月23日【調査背景】
近年ではペットと宿泊が可能なホテルや、ペットと一緒に利用できるカフェなどが増え、ペットと一緒にゴールデンウィークにお出かけをする方も多いのではないでしょうか。そこで、犬、猫のペットオーナーに対し、「ペットオーナーのゴールデンウィークのお出かけ意識調査」を行いました。
【調査結果サマリー】
●犬オーナーは60.9%が「出かける/出かけたい」という結果に対し、猫オーナーの「出かける/出かけたい」は47.3%と13.6ポイントの差が。猫オーナーは家でゆっくり派、犬オーナーは外にお出かけ派と言えそうだ。
●ゴールデンウィークおよび今まで利用したことあるのペットとのお出かけの交通手段は、犬・猫オーナー共に、「車」が圧倒的に多い結果に。ぺットとのお出かけは「車」が定番と言えそうだ。
●ペットとのお出かけに対する不安として、乗り物酔いなど「体調が悪くなること」を懸念するオーナーが30.1%と多く、ペットのトイレに関する悩みを持つ方も22.2%。「出かける前にトイレを済ませる」「こまめに休憩する」といった対策が重要なようだ。
●ペットの車内での様子は、犬は「自分または家族のひざの上にいる」という方が多く49.2%、
猫は「ペットカートやペットキャリーの中に入れているが、シートベルトはしていない」という方が多く45.4%となった。猫オーナーは犬オーナーと比べ「車の運転を妨げること」「いたずらをすること」に不安を感じる方が多く、車内での愛猫の行動に対し気遣いしていることがうかがえる。
●ゴールデンウィークの予算は、1,445円のマイナスの「32,673円」となったものの、ぺット関連予算は481円のプラスの「6,887円」。全体の予算がマイナスとなるなか、ペットに対しては昨年と変わらず費用をかけるという結果に。
【調査概要】
調査対象 :全国の20歳以上の男女(犬もしくは猫を飼っている方)
有効回答数:1,000サンプル(男性・559サンプル、女性・441サンプル)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2015年4月10日(金)~2015年4月13日(月)
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