2014年10月~2015年3月スマートフォン購入に関する定点調査 

2015年04月22日
MMD研究所は、スマートフォンを購入した15歳以上の男女758人を対象に「2014年10月~2015年3月スマートフォン購入に関する定点調査」を実施。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ 2014年10月~2015年3月のスマートフォン購入時期、iPhoneは10月、Android端末は2月が最も高い割合の結果に

■ スマートフォンを購入時重視した項目iPhone、Androidユーザー共に「画面の大きさ」

■ スマートフォンの満足度が高い項目は「画面の大きさ」「画質」「端末の大きさ」


【調査結果】

■ 2014年10月~2015年3月のスマートフォン購入時期、iPhoneは10月、Android端末は2月が最も高い割合の結果に

2014年10月~2015年3月の期間にスマートフォンを購入した15歳以上の男女(N=758)を対象に、購入したスマートフォンのOSを聞いたところ「iOS」が63.6%、「Android」が35.5%、「わからない」がという回答が0.9%という結果となった。購入した時期を聞いたところiOSは「2014年10月」が76.3%と最も多く、Androidでは「2015年2月」が44.6%となっている。

■ スマートフォンを購入時重視した項目iPhone、Androidユーザー共に「画面の大きさ」

iPhone所有者(N=478)とAndroid端末所有者(N=273)を対象に、スマートフォン端末を購入する際に重視する(した)項目(複数回答)について聞いたところ、iPhone所有者で最も多かった回答は「画面の大きさ」で46.9%、続いて「操作性」が39.5%、「端末の大きさ」が36.8%となった。
Android端末で最も多かった回答は「画面の大きさ」で52.0%、次いで「バッテリーの持ち」が49.5%、「操作性の良さ」が33.7%となりOS別で比較するとそれぞれ異なる結果となった。

■ スマートフォンの満足度が高い項目は「画面の大きさ」「画質」「端末の大きさ」

現在利用している端末の満足度を聞いたところ、満足度が最も高かった項目は「画面の大きさ」で46.7%、次いで「画質の良さ」が45.5%、「端末の大きさ」が40.6%となり、昨年と比較すると全ての項目で満足度がやや向上していることがわかった。

これをOS別で見てみると、iPhone所有者(N=758)の満足度が最も高かった項目は「画質の良さ」が47.5%「画面の大きさ」で47.3%、次に、「端末の大きさ」が43.9%となった。
Android端末所有者(N=273)では最も満足度が高かった項目は「画面の大きさ」で46.2%、次いで「画質の良さ」が42.9%、「端末の大きさ」が35.2%となった。


【調査概要】
調査期間:2015年4月8日~4月10日
有効回答:758人
調査方法:インターネット調査
調査対象:2014年10月~2015年3月の期間にスマートフォンを購入した15歳以上の男女

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
 マイページ TOP