缶コーヒーの利用に関するアンケート調査(第8回) 

2015年04月23日
マイボイスコムは、8回目となる『缶コーヒー』に関するインターネット調査を2015年3月1日~5日に実施し、12,040件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■缶コーヒーを飲む人は7割強で、減少傾向。週1本以上飲む人は全体の3割弱、男性30・40代では各半数弱。1年前に比べて缶コーヒーを飲む頻度が減った人は、飲用者の2割強

■缶コーヒーを飲みたいと思う時は、「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「車を運転する時」「昼食後」が上位。ヘルシアコーヒー主飲用者では、「昼食後」が最も多い


【調査結果】

◆缶コーヒーの飲用頻度
缶コーヒーを飲む人は7割強で、過去調査と比べて減少傾向です。週1本以上飲む人は全体の3割弱、男性30・40代では各半数弱を占めます。また、『FIRE』『WONDA』主飲用者では、週1本以上の飲用者が半数弱と他の層より頻度が高くなっています。
1年前に比べて、缶コーヒーを飲む頻度が「増えた」人は飲用者の7.4%、「減った」人は22.2%です。「変わらない」が66.1%を占めます。

◆缶コーヒーの選定基準
缶コーヒーの選定基準は「味」がトップで、「タイプ」「無糖・微糖などの糖類の量」「価格」の順で多くなっています。「ミルクの量・濃さ(ミルク感)」は、女性若年層で多くなっています。『UCCBLACK無糖』主飲用者では、「無糖・微糖などの糖類の量」が最も多くなっています。『UCCブレンドコーヒー』主飲用者では「価格」が5割弱、『UCCミルクコーヒー主飲用者』では「ミルクの量・濃さ(ミルク感)」が5割強で、他の層より多くなっています。

◆缶コーヒー選定時の情報源
缶コーヒー選定時の情報源がある人は、飲用者の6割弱です。最も多いのは「テレビ番組・CM」で、「店頭の情報」「商品パッケージの説明」など、店頭や商品からの情報が続きます。

◆缶コーヒーを飲みたいと思う時
缶コーヒーを飲みたいと思う時は、「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「車を運転する時」「昼食後」が上位にあがっています。10・20代では、「眠気を覚ましたい時」が多くみられます。『ヘルシアコーヒー』主飲用者では「昼食後」が最も多く、『UCCミルクコーヒー』主飲用者は「甘いものが飲みたい時」が多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年03月01日~03月06日
回答者数:12,040名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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