アパレル関連業者の倒産動向調査 

2015年04月08日
帝国データバンクは、2014年度のアパレル関連業者の倒産動向について、調査・分析した。

■負債額1000万円以上、法的整理のみを対象
■「男子服卸」「婦人・子供服卸」「下着類卸」「男子服小売」「婦人・子供服小売」を調査対象とし、卸と小売に分けて分析を行った(かばんや靴、アクセサリーなどの服飾雑貨を扱う業者は含まない)

【調査結果】

・2014年度のアパレル関連業者の倒産件数は、前年度比0.7%増の292件となり、4年ぶりに増加。

・卸・小売別でみると、卸売業者が前年度比15.2%減の128件となった一方で、小売業者が同18.0%増の164件と増加に転じた。

・負債総額は前年度比11.6%増の505億5000万円と2年連続で増加したものの、ピーク時の半分以下の水準にとどまり、小売業で小規模倒産が目立つ。


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[帝国データバンク]
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