2015年 新社会人の意識調査 

2015年03月31日
人材サービスのVSNは、今年4月より働き始める全国の新社会人・男女を対象に、「2015年 新社会人の意識調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2015年3月23日(月)~3月26日(木)。
計330名から回答を得ました。

【調査TOPICS】

■社会に出るのは「期待」?「不安」? 女性の7割は「不安」という回答結果に

■新社会人の5人に1人が「会社経営」「起業」を志している

■最も必要だと感じているのは、「社会人としてのマナー」

■初任給は何につかう? 最も多いのは「貯蓄」


【調査結果】

社会人生活は、「期待」よりも「不安」という意見が高い結果に。性別で見ると男性よりも女性のほうが「不安」を強く感じている。
4月から新社会人になる男女に対し、社会人生活は「期待」「不安」のいずれかを聞いたところ、 全体で65.2%が「不安」という結果になりました。
特に女性は72.7%と、新たな環境に期待よりも不安を抱いていることが分かる結果に。

社会人生活スタートのタイミングで「会社経営」や「起業」を志しているのは全体で2割程度。
学生生活を終え、社会人となる直前のタイミングで、将来的に「会社経営」や「起業」をどの程度、意識しているかを聞いてみました。
男女で比較すると差がありますが、全体では22.7%。5人に1人は少なからず“経営者思考”を持っていることが分かります。

「社会人としてのマナー」「周囲との良好なコミュニケーション」が必要だと感じているスキルの上位に。
社会人になるにあたり、必要だと感じているスキルを聞いたところ、「社会人としてのマナー」が77.0%で最も高い結果に。 男女によって重視する点が異なる結果になっています。

初任給は何に使う? 上位は「貯蓄」「親にプレゼントや食事を招待する」という結果に。
社会人として初めての“初任給”。その使い道は「貯蓄」がトップ。
次いで「親にプレゼントや食事を招待する」「生活費」という結果になりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:今年4月より働き始める全国の新社会人・男女 合計330名
有効回答数:合計330サンプル
調査日時:2015年3月23日(月)~3月26日(木)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[VSN]
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