レシートに関する調査 

2015年03月04日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、10代~60代の男女1,084名を対象に、『レシートに関する調査』を実施。

【調査結果の概要】

■クロスセルに効果的。半数以上が、「レシートクーポンは他店に行く動機になる」
レシートに別業種の他店の商品クーポンが付いていた場合、「商品・サービスを購入するか分からないが、他店へ行った経験がある」人は12.7%、「商品・サービスを購入するか分からないが、他店へ行く動機にはなる」人は45.7%でした。あわせて58.4%の人にとって、レシートクーポンは他店に行くきっかけとなることがわかりました。

■約6割が、レシートクーポン経由で、商品認知した経験あり
レシートクーポンによって、「商品認知をしたことがあり、購入経験もある」人は31.7%、「商品認知をしたことはあるが購入経験はない」人は28.1%で、59.8%の人がレシートクーポンがきっかけとなって商品を認知した経験があることがわかりました。
また、31.7%の人が「商品認知した経験があり、購入経験もある」と答えていることから、レシートクーポンは購買促進にも役立っているようです。

■65%がレシートクーポンは、「店舗再利用のきっかけになる」と回答
レシートクーポンは、「その店舗を再利用するきっかけになる」と思う人は19.0%、「どちらかといえばその店舗を再利用するきっかけになる」と思う人は46.0%でした。あわせて65.0%と、7割近くの人に対して、レシートクーポンは店舗の再訪を促す効果があることがわかりました。

■最も利用されているは、「ドラッグストア」のレシートクーポン
最も利用されていたレシートクーポンは「ドラッグストア」のもので、60.6%の人に利用されていました。次いで、「ファストフード店」(52.2%)、「レンタルビデオ店」(36.7%)のレシートクーポンでした。

■約63%が、レシートクーポンは「購買意欲を促進させる」
レシートクーポンは、「購買意欲を促進するきっかけになる」と思う人は15.9%、「どちらかといえば促進するきっかけになる」人は46.5%でした。あわせて62.4%と、6割以上の人に対してレシートクーポンは購買意欲を高める効果があるようです。


【調査概要】
実施期間:2015年2月23日(月)~2月24日(火)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、10代~60代の男女
有効回答数:1084
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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