女性のキャリアと学歴についてアンケート調査(働く意欲のある主婦層を中心) 

2015年03月02日
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研は働く意欲のある主婦層を中心に女性のキャリアと学歴についてアンケート調査を行いました。

女性がキャリアを形成する上で、最も学歴が影響するのはどの期間だと思うかについて尋ねたところ、新卒入社のタイミングとの回答が64.1%、一生影響しつづけるとの回答は15.0%でした。一方「一生を通じてキャリアに学歴は影響しない」との回答は2.7%に留まり、就労志向の女性はあらゆるライフステージにおいて、学歴の影響を感じていることが分かりました。

【調査結果サマリー】

・最終学歴の最多は文系四年制大学33.7%。続いて短期大学22.6%、高校21.8%の順。

・女性が結婚・出産後に再就職する際、学歴は「影響する」と思う41.3%、「影響しない」と思う39.3%と拮抗。

・結婚・出産後の女性の出世に学歴は「関係ある」と思う45.4%、「関係ない」と思う54.6%。

・結婚・出産を経験する女性がキャリアを形成する上で、最も学歴が影響するのは「新卒入社のタイミング 」64.1%。

・もし子どもが女の子だとしたら、将来のキャリアを考えて高学歴を「望む」53.4%。



【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:412名(既婚女性363名、未婚女性19名、既婚経験あり独身女性27名、男性3名)
調査実施日:2015年1月30日(金)から2015年2月15日(日)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBサーチ』登録者

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[ビースタイル]
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