2014年度 人気おケイコランキング 

2015年02月25日
リクルートライフスタイルが企画編集をするスクール情報誌『ケイコとマナブ』と資料請求&レッスン予約サイト『ケイコとマナブ.net』は、学び事・習い事(※)事情を把握するため、全国の20~34歳の働く男女を対象に「人気おケイコランキング」調査を毎年実施しています。

※定期的に行う習い事や学習、1回完結レッスン、短期集中講座、通信教育を含む

【調査結果】

●2014年度 人気おケイコランキング~この1年間にやった学び事・習い事~ [女性]
「英語」は11年連続不動の1位
「医療」「宅建」「幼児教育」などキャリアチェンジ・自己投資を目的とした習い事の順位が上昇

医療事務や看護師など幅広くキャリアチェンジに対応できる「医療」が9位から5位にジャンプアップ。
他、「ペン字」「アロマテラピー」「宅建」「幼児教育」といった習い事の順位が上昇。

【学ぶ目的】
上昇傾向にあった「プライベートの充実」志向は一段落。
一方、前回調査で比率を落としていた「仕事のため」「就職・転職のため」「独立・起業のため」といった自己投資目的が復調の兆し。

●「英語」を学ぶ目的の変化 [女性]
10年間(2004年~2014年)で、「就職・転職」「資格試験」が減少、一方「海外旅行」「仕事のため」が増加

当社が2004年に実施したアンケート結果と比較したところ、「英語」を学ぶ目的は大きく変化。
「海外旅行のため」「仕事のため」といった、活用するシーンが具体的な目的はポイント上昇。
一方「就職・転職」「英語の資格試験」といった目的はポイントが低下した。

●学ぶ予算 [女性]
「自由に使えるお金が減った」と感じる人ほど、仕事・資格取得の目的に割く予算は高くなる傾向

仕事・資格取得を目的として学ぶ場合、この1年で1カ月あたりに「自由に使えるお金が増えた」と感じる人よりも「減った」と感じる人のほうが、割く予算が高くなる傾向にある。

●男性の2014年度 人気おケイコランキング、 2015年 人気おケイコ予測 [男性]
1位は「英語」で人気が集中。一方、法律・会計系は順位・実施率を下げた資格が多く見られた。
「今後やってみたい学び事・習い事」も約半数が英語を挙げた他、「ビジネススクール・MBA」を希望する人が増加。


【2014年度 調査概要】
・調査目的:過去1年間の学び事・習い事の実態を把握するとともに、今後の意向を確認する
・調査対象者:全国20~34歳の働く男女
 (株式会社マクロミルのモニターにスクリーニングを行い、 学び事・習い事を「1年以内にしたことがある」と回答した者に対して実施)
・調査方法:インターネットアンケート調査
・調査期間:2014年12月12日(金)~2014年12月14日(日)
・回収数:女性:518名 男性:518名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルートライフスタイル]
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