家庭用プリンターの利用に関するアンケート調査（第4回） 

2015年02月17日
マイボイスコムは、4回目となる『家庭用プリンター』に関するインターネット調査を2015年1月1日～5日に実施し、11,098件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果】TOPICS

■インクジェット、レーザープリンターを「週1回以上」利用する人は2割強、「月1回以上」は7割強

■プリンターの利用目的は「年賀状印刷、はがきの印刷」が8割弱、「ウェブページの印刷」「コピー」「office文書・データ等の印刷」が各5～6割、「デジカメの写真画像印刷」「スキャナー」が各3割。「ウェブページの印刷」は2012年より減少


【調査結果】

◆所有しているプリンター、ついている機能
自宅にプリンターがある人は85.8％で、「インクジェット」が83.0％にのぼります。インクジェット・レーザープリンター所有者（全体の85％）に、所有プリンターについている機能を聞いたところ、「コピー」「スキャナー」が各7～8割、「無線LAN」「DVDなどのディスクラベルの印刷」が各3割前後、「Wi‐Fi通信機能」が2割となっています。

◆プリンターの利用頻度、利用目的
インクジェットまたはレーザープリンターを「週1回以上」利用する人は2割強、「月1回以上」では7割強です。30代以降年代が上がるほど、利用頻度は高くなっています。

インクジェット・レーザープリンターの利用目的は、「年賀状印刷、はがきの印刷」（79.0％）が最も多く、「ウェブページの印刷」「コピー」「office文書・データ等の印刷」が各5～6割、「デジカメの写真画像印刷」「スキャナー」が各3割で続きます。「ウェブページの印刷」は、2012年より減少しています。「office文書・データ等の印刷」は、男女20代と男性50代以上で各6割強と他の層より多くなっています。

◆プリンターの購入時期、購入時の重視点
自宅で主に利用しているプリンターの購入時期は、「1年超～3年以内」が37.6％、「3年超～5年以内」が23.5％などとなっています。今後プリンターを購入する際に重視する点を全員に聞いたところ、「価格」（73.5％）が最も多く、次いで「ランニングコスト」（47.8％）、以下「メーカー・ブランド」「大きさ」「操作性」が各3～4割で続きます。「大きさ」「操作性」は女性が多く、男性を10ポイント上回ります。女性若年層では「デザイン・色」、女性50代以上では「操作性」の比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象：「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法：インターネット調査（ネットリサーチ）
調査時期：2015年01月01日～01月06日
回答者数：11,098名
調査機関：マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]

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