ビジネスシーンにおける英語に関する意識・実態調査(会社経営者・役員・管理職対象) 

2015年01月29日
国際ビジネスコミュニケーション協会は、会社経営者・役員・管理職に聞く「ビジネスシーンにおける英語に関する意識・実態調査」を実施。

ビジネスにおけるエグゼクティブは、昔を振り返って20代の頃に何をやっておけばよかったと思っているのでしょうか?今回は、30歳以上の会社経営者・役員・管理職300人にやっておけばよかったことについて聞いてみました。(出典:2015年1月実施『会社経営者・役員・管理職に聞く「ビジネスシーンにおける英語に関する意識・実態調査」』)

【調査結果】

20代の頃にやっておけばよかったことは?
20代の頃にやっておけばよかったことを聞いたところ、「英語力の習得」を挙げた人が45.3%と最も多い結果となりました。次いで、「パソコンスキルの向上」34.7%、「海外留学」22.0%が挙げられました。

年収が高い人ほど、ビジネスにおいて英語力が必要だと感じている傾向に
以前と比べてビジネスで英語力が必要だと「感じる」、「やや感じる」と答えた人は44.3%という結果になりました。年収別で見てみると、年収が高い人ほど「感じる」と答えた人が多い様子がわかります。

約4割の人が10年前より英語を使う機会が増加したと感じている
また、10年前と比べて、ビジネスにおいて英語を使う機会が増えていると思うか聞いたところ、38.3%が「そう思う」、「まあまあそう思う」と答えました。また、年収別で見ると、800万円以上の人は全体よりも高い結果となりました。

業務で英語を使う人は約4割!「海外出張」が最多
業務で英語を使う機会を聞くと、「ある」と答えた人は38.0%となりました。
38.0%の人に具体的な業務を聞くと、「海外出張」が最も多く、英語を業務で使う人の約半数である48.2%が海外出張で使っていることがわかりました。また、次いで「取引先とのやりとり」42.1%、「文書・書類等の作成」33.3%といった場面で英語を使用していることがわかります。

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[国際ビジネスコミュニケーション協会]
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