電子書籍に関する調査 

2015年02月10日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、直近3年以内に電子書籍を読んでいる20代~40代の男女600人を対象に「電子書籍」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

【調査背景】

2月17日は電子書籍の日です。現在、漫画アプリのテレビCMが頻繁に放映され、電子書籍も身近なものになったのではないでしょうか。専門端末だけではなく、スマートフォンで気軽に利用できるサイトやアプリが増えたことにより、利用頻度も増加したのではないしょうか。そこで今回は「良く読む本のジャンル」や「読書の頻度」などを電子書籍と紙書籍を比較して調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【調査結果概要】

【1】あなたのよく読む本のジャンルをお答えください。
電子書籍・紙書籍でそれぞれよく読む本のジャンルをお聞きしました。電子書籍では「少年漫画」が最も多く45.5%の方が回答しています。一方、紙書籍では「小説」が最も多く56.5%となりました。

【2】1年前と比較し、読書量はどの程度変化したかお答えください。
電子書籍と紙書籍、それぞれの読書量を1年前と比較すると、電子書籍は「とても増えた」17.2%、「まあまあ増えた」33.8%と合計51.0%の方が増えたと回答しました。また、紙書籍の読書量は「変化はない」と回答した方は60.2%と高い結果となっており、電子書籍を読む方の、紙書籍の読書量はあまり変化がないと言えるのかもしれません。

【3】あなたが、電子書籍サイト・アプリを選ぶ際、重要視するものをお答えください。
電子書籍サイト・アプリを選ぶ際に重要視するものをお聞きしたところ、最も多い回答は「無料作品が多い」となり58.5%と半数以上の方が回答しました。書籍にかける費用でも、電子書籍は「0円」と回答した方が最も多く、無料作品の多さがサイト選びの鍵となるようです。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、直近3年以内に電子書籍を読んでいる全国の20歳~49歳の男女
・有効回答数:600名
・調査実施日:2015年1月29日(木)~2015年1月30日(金)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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