「アパレル販売員」に関する調査(有職女性対象) 

2015年02月09日
IDAは、ファッション・コスメ業界や女性の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っております。今回は有職者※女性300 人を対象に、「アパレル販売員」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。

【調査背景】

洋服を買いに行けば、自然と接する機会のあるアパレル販売員。喋りかけないでほしい、と買う気をなくしてしまう時もあれば、販売員の対応が良く、全く買う気がなかったのについ買ってしまった、という時もあるのではないでしょうか。アパレル・コスメ業界の販売職を多くご紹介する当社では、そんな販売員の「良し悪し」は何で決まっているのかを調査いたしました。

【調査の項目と回答概要】

Q1●あなたが「この人は仕事ができない」と思ってしまう接客トークを教えてください(複数回答)

「自分の意見を押し付けてくる」 55.3%が最多、「質問に対してすぐに回答できない」54.0% が次点、一方最も少ないのは「お客さんに意見を聞きすぎてしまう」7.7%。
年代別だと30 代女性は他年代より「一方的に話し続けられる」43.8%ことを嫌がり、40 代女性は「自分の意見を押し付けてくる」59.4%ことを嫌がる。

Q2●あなたが好まない「アパレル店員」の特長を教えてください(複数回答)

「髪型や髪色が奇抜」54.7%が最多、「メイクが濃すぎる」50.0%が次点。「そのブランドのテイストと合わないファッションをしている」41.0%の一方「そのブランドの洋服を一切身につけていない」15.0%は高くなく、ブランドではなくテイストが大切だという結果に。
年代別だと40 代は「ネイルが派手すぎる」35.5%が他年代より10%以上高くなる。

Q3●あなたが思う「素敵な女性」について教えてください(複数回答)

「気遣いができる」82.0%が最多、「言葉遣いがきちんとしている」73.7% 「笑顔で人と接している」72.3%と続く。これらは年代毎のばらつきはほとんどなく、普遍的な女性像がある様子。他「身だしなみに気を遣っている」60.3% 「きちんとした敬語が喋れる」58.7%なども評価が高かった。


【調査概要】
・調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
・調査の対象…全国の20 ~ 49 歳の有職者※女性300 人を対象に実施
・有効回答数…300 人
・調査実施日…2015 年1 月27 日(火) ~ 28 日(水)
※有職者…雇用形態は不問(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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