オーガニック商品に関するアンケート調査 

2015年02月09日
マイボイスコムは、『オーガニック商品』に関するインターネット調査を2015年1月1日~5日に実施し、11,241件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果TOPICS】

■オーガニック商品の利用者は3割強、女性や高年代層で多い。購入意向者は3割強、利用者では8~9割、非利用者では1割強
■オーガニック商品利用理由は「健康によい」が最も多く、「安全」「環境によい」「品質がよい」が続く

【調査結果】

◆オーガニック商品の利用状況、購入意向
オーガニック商品の利用者は、「積極的に利用する」「利用することがある」を合わせて3割強です。女性や高年代層で多く、女性50代以上では5割弱を占めます。

オーガニック商品の購入意向は34.4%、利用者の8~9割、非利用者の1割強です。今後購入したいジャンルは「食品」(82.6%)、「飲料」(50.1%)の他、「衣料品、衣料小物」「タオル類」「ヘアケア用品」「スキンケア用品」「寝具類、インテリア」が上位にあがっています。

◆利用しているオーガニック商品
オーガニック商品利用者に、利用するオーガニック商品を聞いたところ、食品では「野菜・果物類」(58.8%)、「お茶、お茶系飲料」(43.5%)が上位2位となっています。「お茶、お茶系飲料」「紅茶、紅茶飲料」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「お菓子・デザート、アイス類」は、女性20・30代で多くみられます。

食品以外では「タオル類」「衣料品、衣料小物」が、各2~3割で上位2位となっています。女性の比率が高いものが多く、「化粧品、メイクアップ用品」「スキンケア用品」「ヘアケア用品」「ボディケア用品」などのケア用品は、女性若年層で多い傾向です。

◆オーガニック商品の利用理由
オーガニック商品を利用する理由は、「健康によい」(53.7%)が最も多く、「安全」「環境によい」「品質がよい」が各3~4割強で続きます。「品質がよい」「美容によい」は、女性、特に女性30代以下で多くみられます。

◆オーガニック商品の購入場所
オーガニック商品の購入場所は、「スーパー」(53.2%)が最も多く、以下「インターネットショップ」「専門店・小売店」「生協など、食材宅配サービス」が各2割前後で続きます。「スーパー」は男性、「インターネットショップ」は女性で多く、それぞれ男女差が10ポイント以上あります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年01月01日~01月06日
回答者数:11,241名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
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