e電費レポート2014-2015 

2015年02月05日
イードは、マイカー燃費管理サービス「e燃費(イーネンピ)」・自動車総合ニュースサイト「レスポンス」で募った全国の日産リーフオーナーの協力を得て作成した『e電費(イーデンピ)レポート2014-2015』を公開。

「e電費(イーデンピ)」社会実験では、リーフのOBD II端子にスマートフォンアプリ(「e電費」アプリ)と連携可能な専用の通信端末(HKS社製)を装着。スマートフォンアプリを立ち上げていれば、バッテリー残量や電力回生量など、十数項目にわたるリアルタイムの情報が画面上に表示されます。個人情報を除外したうえでクラウドにアップロードされた走行データや電力消費のログデータを分析し、このたびレポートとしてまとめ、発表いたしました。

【調査結果概要】

・前期型/後期型別では、前期型の平均電費が後期型を上回っている

・カタログ値(フル充電時の走行可能距離÷バッテリー容量)への達成率においても、前期型は107.8%、後期型は89.6%と高水準

・地域別では四国が最も良く、東海が最も悪い

・年代別では30代が最も良く、50代が最も悪い

・時期別では9月が最も良く、12月が最も悪い

・平均車速別の平均電費は10km/h未満が最も悪く、35~40km/h未満で最も良くなり、それ以上の速度になるにつれて悪くなる傾向にある

・急発進の回数が多くなるにつれて電費は悪くなる


【調査概要】
・目的:次世代のEV開発・ドライビング方法研究のための調査
・対象:「e電費」モニターにご応募いただいた日産リーフオーナー(合計43名)
・調査時期:2014年9月4日〜2014年12月9日
・データ取得方法:車両OBD II端子に接続した通信端末から、バッテリー残量や電力回生量など、十数項目にわたるリアルタイムな走行データや電流ログ情報を取得。
・取得データ数:3,350トリップ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[イード]
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