訪日外国人消費動向調査(平成26年10-12月期) 

2015年01月30日
観光庁は、訪日外国人消費動向調査平成26年10-12月期結果を発表。

【調査の結果概要】

1.訪日外国人一人当たりの旅行支出

●訪日外国人一人当たりの旅行支出は152,471円。 前年同期(140,440円)と比べると、8.6%増加。

●全国籍・地域の一人当たり旅行支出が増加した主因は、単価の高い中国人旅行者数の大幅な増加(対前年同期比94.1%増)である。


2.訪日外国人全体の旅行消費額

●平成26年10-12月期の訪日外国人全体の旅行消費額は5,605億円で、前年同期(3,698億円)比51.6%増加。

● 訪日外客数は367万6千人であり、前年同期(263万3千人)比39.6%増加。

● 国籍・地域別の旅行消費額は、[1]中国1,429億円(構成比25.5%)、[2]台湾949億円(同16.9%)、[3]韓国610億円(同10.9%)、[4]香港415億円(同7.4%)、[5]米国384億円(同6.9%)であり、上位5カ国で全体の67.5%を占める。

●中国は訪日外客数が前年同期に比べて大幅に増加したため、同国の旅行消費額は前年同期に 比べて約2倍となった。


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[観光庁]
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