「SNS利用」について調査(第8回) 

2015年01月16日
インターネットコムと NTTコム リサーチがインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「SNS利用」について調査した第8回である。

調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,079人。男女比は男性53.7%、女性46.3%。年代比は10代2.3%、20代27.2%、30代21.5%、40代17.2%、50代以上31.7%。

まず、各 SNS にどの程度の登録者がいるか調べてみた。これまでに登録したことのある SNS を複数回答で答えてもらったところ、登録者は前回2位の「LINE」が42.5%(前回39.8%)でもっとも多かった。2位は前回トップの「Facebook」(40.0%、前回40.0%)、3位は変わらず「Twitter」(37.4%、前回34.3%)。

4位は前回同様「mixi」だが、今回24.7%で前回(27.8%)から登録者が減ってしまった。これまで3割弱を維持していたが、ユーザー減少が始まったのだろうか。

これに対し、実際によく利用されている SNS がどれなのかを調べてみた。何らかの SNS に登録している758人(全体の70.3%)に「もっとも利用頻度の高いSNS(ソーシャルネットワークサービス)を教えて下さい」と尋ねたところ、上位3つは「LINE」(40.6%、前回37.8%)、「Facebook」(25.7%、前回27.8%)、「Twitter」(22.7%、前回23.0%)となった。こちらも「LINE」の増加が目立つ。

「mixi」はこちらも4位で7.0%(前回7.7%)。大きな減少は見られないので、登録者は減っても多用するユーザーは減っていないようだ。

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[インターネットコム]
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