オンライン旅行サイトに関する調査 

2015年01月16日
マイボイスコムは、2回目となる『オンライン旅行サイト』に関するインターネット調査を2014年12月1日~5日に実施し、11,967件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■直近1年間の旅行サイト利用者は5割強、直近1年間旅行者の7~9割。利用サイトは「楽天トラベル」「じゃらんnet」が上位2位。利用機能は「宿泊施設の予約・申込み」が6割弱

■旅行サイト利用時の重視点は「情報量が多い」「プランの種類が豊富」「情報が信頼できる」が直近1年間旅行者の各4割弱、「オンラインで予約が可能」「ポイントがたまる」「サイトが見やすい」「使い慣れている」が各3割前後で上位


【調査結果】

◆直近1年間に行った旅行、情報収集方法
直近1年間に国内旅行に行った人は6割強、海外旅行に行った人は1割強です。女性20代では「国内旅行と海外旅行に行った」が2割弱で、他の年代より多くなっています。

直近1年間に行った旅行の情報源は、「旅行サイト、宿泊予約サイト、比較サイトなど」(44.8%)、「ホテルなど宿泊施設のホームページ」(33.3%)、「旅行のガイドブック・雑誌」(29.6%)が上位3位です。「旅行のガイドブック・雑誌」は、女性10・20代で多くなっています。

◆直近1年間に行った旅行の申込み方法
直近1年間に行った旅行において、どのような手段でツアーや宿泊・交通機関等を申し込んだかを聞いたところ、「パソコンからWebサイト経由で」が61.7%で最も多く、「窓口・店頭などに直接」「電話、FAX」が各1~2割で続きます。女性10・20代は「パソコンからWebサイト経由で」が他の年代より少なく、「窓口・店頭などに直接」「スマートフォンからWebサイト経由で」が多くなっています。

◆旅行サイトの利用状況、利用した情報・機能
直近1年間に旅行サイトを利用した人は5割強です。直近1年間に旅行に行った人では7~9割が利用しています。利用した旅行サイトは、「楽天トラベル」(22.7%)、「じゃらんnet」(18.3%)が上位2位となっています。女性30代以下では「じゃらんnet」がトップです。海外旅行に行った人では、「H.I.S.」「JAL」「エクスペディア」の比率が高くなっています。

旅行サイトで利用した情報・機能は「宿泊施設の予約・申込み」(58.2%)が最も多く、次いで「宿泊施設の情報」「ツアー・パックの予約・申込み」が各3割前後、以下「価格・費用等の比較」「観光情報」が各2割強で続きます。『楽天トラベル』『じゃらんnet』『エクスペディア』主利用者では「宿泊施設の予約・申込み」、『阪急交通社』『クラブツーリズム』『読売旅行』主利用者では「ツアー・パックの予約・申込み」「ツアー・パックの情報」、『トラベルコちゃん』『エクスペディア』主利用者では「価格・費用等の比較」の比率が高くなっています。

◆旅行サイト利用時の重視点
直近1年間に旅行サイトを利用した人に、利用時の重視点を聞いたところ、「情報量が多い」「プランの種類が豊富」「情報が信頼できる」が各4割弱、「オンラインで予約が可能」「ポイントがたまる」「サイトが見やすい」「使い慣れている」が各3割前後で上位にあがっています。『楽天トラベル』主利用者では「ポイントがたまる」、『阪急交通社』『クラブツーリズム』『読売旅行』主利用者では「プランの種類が豊富」、『JTB』『JAL』『ANA SKY WEB TOUR』『JCBトラベル』主利用者では「情報が信頼できる」、『エクスペディア』主利用者では「オンラインで予約が可能」がトップとなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年12月01日~12月06日
回答者数:11,967名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP