スムージーに関する調査 

2015年01月14日
マイボイスコムは、『スムージー』に関するインターネット調査を実施し、11,434件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■スムージーの飲用者は2割弱。店舗および自宅での飲用者は各1割強。自宅での準備方法は「生の果物・野菜から作る」が最も多く、「凍ったカット果物・野菜などを購入し、水などと混ぜて作る」「市販のチルドカップ入りを購入」が続く

■飲用理由は「健康によい」がトップで、「おいしい」「美容によい」「ビタミンなどの栄養素が摂取できる」「飲みやすい」「野菜不足解消」「胃腸の調子を整える」などが続く


【調査結果】

◆スムージーの飲用状況、自宅での準備方法
スムージーの飲用者は18.3%です。店舗で飲む人は1割強、「月に1回以下」が8.1%でボリュームゾーンです。自宅で飲む人は1割強、「週2~3回」「月に2~3回」が各約2%強となっています。女性20代は店舗でも自宅でも2割強みられ、他の年代より多い傾向です。

自宅でスムージーを飲む人に準備方法を聞いたところ、「生の果物・野菜から作る」が62.9%で最も多く、「凍ったカット果物・野菜などを購入し、水などと混ぜて作る」「市販のチルドカップ入りを購入」が各2割前後で続きます。男性20・30代では「粉末タイプを購入し、水などと混ぜる」、男性40代では「市販のチルドカップ入りを購入」がそれぞれ3割弱で、他の年代より多くなっています。

◆スムージーの飲用場面
スムージーの飲用場面は、「朝食時」「おやつの時」「リフレッシュしたいとき」が各2~4割で上位3位です。女性10・20代では「おやつの時」が最も多くなっています。自宅での飲用頻度が高い層では「朝食時」「起床時」などが多い傾向です。

◆スムージーの飲用理由
スムージーを飲む理由は「健康によい」(58.1%)がトップ、以下「おいしい」「美容によい」「ビタミンなどの栄養素が摂取できる」が各3~4割、「飲みやすい」「野菜不足解消」「胃腸の調子を整える」が各2割強で続きます。「美容によい」は女性で多く、半数近くの人があげています。

◆好きなスムージーの味・材料
好きなスムージーの味・材料は「バナナ」(53.9%)の他、「イチゴ」「リンゴ」「ヨーグルト」「キウイフルーツ」「オレンジ」「牛乳」「ニンジン」「ブルーベリー」「はちみつ」が各3~4割で上位にあがっています。「トマト」は男性や高年代層で多い傾向で、男性50代以上で2位となっています。「バナナ」「リンゴ」「ヨーグルト」「キウイフルーツ」「牛乳」「ブルーベリー」「はちみつ」「豆乳」「アサイー」「コマツナ」は女性が多く、男性を10ポイント以上上回ります。

◆スムージーの飲用意向
今後スムージーを飲みたいと思う人は32.5%、飲みたいと思わない人は43.2%です。女性30代以下では「飲みたい」が5~6割と多く、女性20代では6割弱を占めます。一方、男性では「飲みたいと思わない」が多く、男性50代以上では6割弱を占めます。


【調査方法】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年12月01日~12月06日
回答者数:11,434名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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