ニフティは、全国の10代~50代の女性615名を対象としたスマホショッピングに関する調査を実施。

【調査結果】

■10~50代の女性“スマショ”経験者は約3人に1人 !!

スマートフォンを現在利用している全国の10代~50代の女性615名に聞いたところ、スマートフォンを使ったECサイトでのショッピング(=“スマショ”)の経験について、28.0%が「ある」と回答。約3人に1人が“スマショ”経験者であることが判明しました。
また、“スマショ経験者”の女性に利用経験があるお店のジャンルを聞いたところ、第1位「ファッション(衣類・靴)」62.2%、第2位「CD・DVD・音楽・映画ダウンロード」41.9%、第3位「日用品・生活雑貨」40.7%となりました。「ファッション(服・靴など)」は、62.2%で全ジャンルの中で唯一過半数を超えました。

■“スマショ”経験者が感じる “スマショの魅力”は、“ECショッピングそのものが持つ魅力”のみにあらず!

“スマショ”経験がある人に“スマショの魅力”を聞くと、第1位は「どこでも(場所を選ばず)すぐ買い物できる」59.9%、第2位は「いつでも(時間を選ばず)好きなときに買い物が出来る」57.0%、第3位は「近所にショップのない商品でも手に入る」53.5%となり、いわゆる“ECショッピングそのものが持つ魅力”が上位3位を占める結果となりました。一方、第4位には、「買い物ポイントが貯められるなど、優待サービスによるお得感が高い」51.7%がランクインしており、“スマショ”経験者は、スマートフォンを使ったショッピングにおいて、“買い物をすればするほどお得になる”点に魅力を感じていることが明らかになりました。
また、年代別に傾向を見ると、20代女性は「買い物ポイントが貯められるなど、優待サービスによるお得感が高い」を魅力として挙げた人が59.5%と、全体よりも5ポイント以上高いことが明らかになりました。

■“ながらスマショ”が未来のショッピングスタイル!?

“スマショ”経験がある人に、どんなときに“スマショ”をしているかを聞いたところ、何かをし「ながら」、スマホでショッピングをする“ながらスマショ”の傾向を持つ人は、全体の23.2%に上ることが判明しました。スマートフォンを片手に、生活の中の色々なシチュエーションで気軽にショッピングを取り入れていることがわかります。
また、“ながらスマショ” のシチュエーションを聞いてみると、第1位「就寝前にベッドの中でくつろぎながら」70.2%、に続き、第2位は「電車など、移動しながら」 36.9%となりました。第3位「昼食を食べながら 」18.4%であることが判明しました。
年代別に傾向を見ると、20代女性は「就寝前のベッドの中でくつろぎながら」75.7%、「電車など移動しながら」54.1%、「学校や会社の休憩中にトイレに入りながら」10.8%と、全年代での集計より、各5~10ポイント以上高い値をマークしました。

■“スマショ”の利用頻度、2人に1人が「月に1回」以上!

スマートフォンを使ったECサイトでのショッピング“スマショ”経験がある人に、“スマショ”の実施頻度を聞くと、第1位が「月1回31.4%」、第2位が「2~3カ月に1度利用する 25.6%」となることが判明。
また、1カ月あたりの利用金額は月平均4,583円となり、特に、20代女性は1カ月あたり平均で4,818円、40代女性は1カ月あたり平均5,677円と、他年代と比較して、1カ月の“スマショ”利用額が高いことが判明しました。

月当たり利用金額平均
18~19歳 ¥3,941
20~29歳 ¥4,818
30~39歳 ¥4,192
40~49歳 ¥5,677
50~59歳 ¥4,246
全年齢 ¥4,583


【調査概要】
調査対象:全国10代~50代の女性
サンプル数:615人 性年代均等割付(10代、20代、30代、40代、50代)
調査期間:2014年12月6日(土)~2014年12月7日(日)
調査方法:インターネットによるアンケート調査

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