生理と下痢に関する意識調査(20~40代女性対象) 

2014年12月25日
ライオンは、20~40代の女性を対象に、生理と下痢に関する意識調査を実施。

【調査結果】

1.1 年のうちに常に何らかの不調を感じることのある女性は 7 割以上。生理時も不調を感じている。

20~40 代女性で、1年のうちに常に何らかの不調を感じることのある人は 76%にものぼり、その中で生理時に感じている不調は、「生理の時に腹痛が起こりやすい(25%)」、「生理の時に頭痛がおこりやすい(18%)」、「生理の時に下痢をしやすい(17%)」などであり、生理時に様々な不調を感じやすいことが分かりました。

2.生理時の「下痢」に対処していない人は約7割。その理由は「対処の仕方がわからないから」。

生理時に感じやすい「腹痛」「下痢」「頭痛」の原因についてたずねたところ、いずれも1位は「体質的なもの」、2位は「ホルモンバランスの乱れ」でした。不調の症状は違っていても、原因はいずれも体質やホルモンバランスの乱れであると考えている人が多いことがわかりました。

次に、生理時に感じやすい「腹痛」「下痢」「頭痛」に対して何か対処をしているかも聞いてみました。
「腹痛」は、1位「何もしていない(34%)と2位「市販の薬を買う(33%)」がほぼ同数。「下痢」は、1位「何もしていない(70%)」、2位「身体を温める(13%)」。「頭痛」は、1位「市販の薬を買う(43%)」、2位「何もしていない(28%)」でした。ほとんどの人が「何もしない」か、「市販の薬」を飲んでいるということが分かりました。特に、生理時の「下痢」には何も対処していない女性が圧倒的に多い結果でした。

さらに、対処しない人に対し理由をたずねたところ、いずれの不調も「対処したいが、対処方法がわからず、できていない」という答えが4割以上ありました。生理時の不調はなんとかしたいけれど、「どうしたらいいかわからず、そのままにしている」という現状が見えてきました。


【調査概要】
調査期間:2014 年 6 月 19 日~25 日
調査方法:web 調査
調査対象:20~40 代の女性、N=5,001

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