「冬場のペットケア」に関する実態調査 

2014年12月19日
アシストが運営する通販サイト「わんわん倶楽部」は、2014年11月21日~30日、愛犬家を対象に「冬のペットケア」に関する調査を実施。

【調査結果】

■独り身のクリスマスプレゼントは、ペットへ
(1) ペットへのクリスマスプレゼント、最人気は「ペット温泉」
ペットに費やせる時間や金額に余裕がある単身者へ「ペットへのプレゼントとして選ぶならどれ」という選択方式で質問したところ、半分以上が最も高額な【ペット温泉:約15,000円】を選びました。

(2) 家族へのクリスマスプレゼント、平均金額は5,000円
ペットを飼っているファミリー層に対して「“家族”のクリスマスプレゼントにいくら使っているか」を尋ねた結果、【0円~4,999円】がもっとも多く、ペットのプレゼント検討額よりも少ない傾向が分かりました。

■家族よりもペット?健康維持に「50,000円」という愛犬家も
(3) 約3割がペットのケアに10,000円以上の費用かけている
「冬のペットケアの利用最高額」を尋ねたところ、最も回答が多かったものが【0円~4,999円】という結果になりました。解答の中には「ひと冬で50,000円以上」という驚きの解答もありました。

■冬には特に気になるペットの健康
(4) ブラッシングや洋服など、半数以上の飼い主が行なう
「冬のペットケアで利用したことがあるもの」を尋ねたところ、季節の変わり目の健康面を気にして対策していることが分かりました。また、ペット洋服はファッションとしてペットに着せる以外に、寒さ対策としてポピュラーであることが判明しました。

【調査結果のポイント】

●何よりも「寒そうなペットがかわいそう」
「乾燥する時期なので洋服で保湿」、「抜け毛が気になるので洋服を着用」や「寒くて耳が凍傷になりやすいので耳用カバーも欲しい」という回答もありましたが、なによりも寒そうにしているペットの姿を見て対策を考える飼い主が多いようです。

●ペットのためならお金を厭わない
ペットのためなら「マッサージ付きのトリミング」や「ペットスパ」など、一度に10,000円以上の費用を費やす愛犬家が多いことも判明しました。

●独り身のお金のかけどころは「ペット」
特に単身者はペットに対して高価なプレゼントを贈りたいと感じていて、ファミリー層が家族に贈るプレゼントの平均金額よりも高いことが分かりました。

調査結果まとめ
単身者はペットへのクリスマスプレゼント額が高額になる傾向があり、愛情をペットに向けることで日々の寂しさを充足しているようです。また、食事の改善などによるペットの高寿命化も進んだことで「コンパニオンアニマル(大切な家族の一員)」という認識が高まり、特に寒い季節にはペットの健康面を配慮して「温泉」や「サプリメント」など、まるで人間と変わらない様々な方法での健康維持を行っていると分かりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2014年11月21日~30日
有効回答者数:50人

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