格安スマホ関する調査 

2014年12月18日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、20代~50代の男女2,000名に対し、『格安スマホ関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■20代は、1割が夏までに格安スマホを「購入予定」、2割が「購入検討中」
格安スマホについて、20代の9.6%が「2015年夏までに購入予定(乗り換えや買い増しを含む)」、18.4%が「時期は未定だが、購入を検討中」と回答しました。20代は28.0%と3割近くが購入意向を持っていることがわかりました。

■格安スマホの月額利用料金は、半数が「安いとは思うが、格安というほどではない」
格安スマホの月額利用料金について、最も多かった回答は「安いとは思うが、格安というほどではない」(50.6%)で、続いて「格安だと思う」(23.5%)でした。なお、現在利用中の端末ごとに「格安だと思う」人が占める割合を調べたところ、スマートフォン利用者では28.4%だったのに対し、フィーチャーフォン利用者では17.4%でした。利用している端末によって印象が異なるようです。
※本調査では、格安スマホの月額利用料金を3,000円前後として、回答者に「格安と思うか」を質問しています。

■フィーチャーフォン派の格安スマホ購入障壁は、「料金」と「使いやすさ」
「格安スマホの購入予定はない」とする理由は、スマートフォン利用者とフィーチャーフォン利用者で異なることが分かりました。フィーチャーフォン利用者は、「今のほうが利用料金が安いから」(44.3%)、「今の携帯電話のほうが使いやすいから」(38.8%)だったのに対し、スマートフォン利用者は「機能・サービスに制限があるから」(26.3%)、「現在契約中の通信会社のほうが安心だから」(26.2%)が上位を占めました。

■購入時に重視するのは、1位「利用料金」、2位「高速通信」、3位「データ通信量」
今後、格安スマホを購入するときに重視するポイントは、1位「月額利用料金の安さ」(79.0%)、2位「高速通信対応」(48.9%)、3位「データ通信量/制限解除オプションの有無」(43.7%)でした。フィーチャーフォン利用者だけで見てみると、1位、2位は「月額利用料金の安さ」(85.2%)、「高速通信対応」(44.4%)と同様の結果になりましたが、3位は「シンプルでわかりやすい操作性」(41.5%)となりました。

■格安スマホを「よく知っていて、友人・知人にも正しく説明できる」人は、2割未満
格安スマホを「よく知っていて、友人・知人にも正しく説明できる」と回答した人は17.8%でした。「知ってはいるが、詳しい説明はできない」は39.5%、「名前は聞いたことがあるが、内容は知らない」は33.3%で、「全く知らない」と回答した人も9.5%いました。


【調査概要】
実施期間:2014年12月9日(火)~12月10日(水)
調査対象:20代~50代の男女
有効回答数:2000
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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