おなか(の調子)に関する悩みや対処法についての調査(20代~50代の女性対象) 

2014年12月10日
江崎グリコにある「グリコ健康科学研究所」では、12月11日の「胃腸の日」に合わせ、全国の20代~50代の女性1万人を対象に、女性のおなか(の調子)に関する悩みや対処法についてのアンケートを実施。
その結果、女性の半数以上はおなか(の調子)に悩み、その原因はストレスだと考えていることや、おなかの悩み対策1位の食品はヨーグルトだが、約7割の女性がヨーグルトの効果を詳しく知らなかったなど、現代女性のおなか事情が見えてきました。

【調査結果の主なトピックス】

○10,000人中半数以上の女性が便秘などおなか(の調子)に悩む 特に20-30代/未婚/働く女性に悩む人が多い

○おなか(の調子)に悩む30代の働く女性の約8割が原因としてストレスをあげている

○おなか(の調子)の改善については「できれば」レベルの人が多く 意外と深刻な問題とは捉えられていない

○おなかの悩み対策1位の食品はヨーグルトを食べること しかし約7割がヨーグルトの効果を詳しく知らなかった


【調査結果概要】

女性の半数以上はおなか(の調子)に悩みを抱えている。
・20~50代女性10,000名のうち、おなか(の調子)に悩む女性は56.4%。
・20・30代/未婚女性、有職未婚女性/ストレスを抱える女性では6割強が悩んでいる。
・悩みの内容は「便秘」38.7%、「おなかの張り」35.9%、「腹痛」23.7%、 「軟便・下痢」19.3%。

おなか(の調子)の悩みの原因としては「ストレス」がまずあげられている。
・おなか(の調子)に悩む都市在住30代有職女性は、8割近くが原因として「ストレス」をあげている。
・彼女たちの81.9%はストレスを感じている。特にストレス度が高いのは「仕事」。

おなか(の調子)については「できれば改善したい」レベルの人が7割程度を占め、対処法も比較的お手軽。
・「改善するための努力をおしまない」人は症状を問わず3割以下。どの症状においても「できれば改善したい」が7割程度。意外と深刻な問題と捉えられていない。
・対処法は「普段の食生活」「効果的な食品・飲料」「市販薬」という比較的手軽なものが高い。

「ヨーグルト」が対策の1位。だが、「なんとなく良い」止まりの認識。
・おなかの悩み対策で食べているものは「ヨーグルト」(76.9%)がトップ。
・ヨーグルト選びでは「味」「価格」「容量・サイズ」が重視され、「機能・効果」の重視度は低い(31.6%)。
・ヨーグルトについて「詳しい効能を知っていた」のは31.6%。「腸内改善によいことは知っていたが、詳しい効能は知らなかった」が60.3%を占める。

「おなかで増えるビフィズス菌入りヨーグルト」の食用意向は97.0%。
・おなかで増えるビフィズス菌入りヨーグルトの「腸内環境が改善される」「おなかの善玉菌が多くなる」をはじめとする特徴には8~9割台の女性が魅力を感じている。
・食用意向を聞いたところ、97.0%が食べたいと回答(とても食べたい:55.0%)。


【調査概要】
調査テーマ:女性のおなか(の調子)の実情把握
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2014年11月8日(土)~9日(日)
調査対象/サンプル数:全国の20歳~59歳女性/10,000人

※本調査では、おなか(の調子)への悩み度が高い「都市部在住」「有職女性」を抽出。
その中で、多様なデータを取得するため、ライフスタイルや属性(未既婚・子どもの有無など)の混在が最も多い年代である30代にフォーカスし、本調査(100人)をおこなった。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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