ネット通販に関する調査 

2014年12月05日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「直近半年以内にネットショッピングを利用した」と回答した20代~50代の男女1,000名に対し、『ネット通販に関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■ネット通販の「送料の有無」は、購買行動に「非常に大きな影響を与える」
購買の後押しになる要素を、「普段使いの商品購入」「自分へのご褒美」「大切な人へのギフト」の3つのシチュエーションに分けて聞いたところ、いずれも「送料の有無」が「非常に大きな影響を与える」と回答した人が最も多いという結果になりました。「普段使いの商品購入」では56.6%、「自分へのご褒美」では53.1%、「大切な人へのギフト」では48.5%の人がそのように答えています。また、「レビューなどの評価」は、「普段使いの商品購入」では24.5%、「自分へのご褒美」では27.7%、「大切な人へのギフト」では35.5%の人が「非常に大きな影響を与える」と回答しました。

■4割以上が、「大切な人へのギフト選び」には、「写真の豊富さ」が影響する
商品を選ぶ際、非常に影響を受ける要素は、「普段使いの商品購入」では「サイト内での検索のしやすさ」を挙げる人が最も多いという結果になりました(31.8%)。一方、「自分へのご褒美」「大切な人へのギフト」では、「商品写真の豊富さ」を挙げる人が最も多く、それぞれ33.0%、41.3%でした。

■普段使いの商品購入で重要なのは、1位「価格」、2位「品質」、3位「納期」
「普段使いの商品購入」時、意思決定に影響を与える要素として最も挙げる人が多かったのは「商品の価格」(64.1%)、次いで「商品の品質」(41.8%)、「商品の納期」(21.2%)でした。

■週1回以上、ネット通販を利用する人の5人に1人は、タブレットから
ネット通販を「週に1回以上利用する」人がネット通販時に主に使う端末は、「タブレット」が最も多く(21.1%)、次いで「スマートフォン」(16.1%)、「PC」(8.4%)でした。

■リアルでのショッピング頻度が高い人は、ネット通販の頻度も高い
「週1回以上、リアルでのショッピングをする」人のうち15.6%が「週に1回以上」、12.8%が「週に1回程度」、ネット通販を利用していることが分かりました。「週に1回程度、リアルでのショッピング」をする人のうちでは、ネット通販を「週に1回以上」する人は9.6%、「週に1回程度」は12.6%でした。「2週間に1回、リアルでのショッピング」をする人では、ネット通販を「週に1回以上」する人は7.9%、「週に1回程度」は10.3%でした。リアルでのショッピング頻度が高い人ほど、ネット通販を利用する頻度も高い傾向にあるようです。


【調査概要】
実施期間:2014年11月17日(月)
調査対象:事前の調査で「直近半年以内にネットショッピングを利用した」と回答した20代~50代の男女
有効回答数:1000
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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