「好きな和菓子・和洋スイーツ」に関する調査(製菓とカフェの専門学校生対象) 

2014年12月02日
東京滋慶学園 赤堀製菓専門学校と、同法人グループ 滋慶学園グループの製菓分野の衛生専門課程を有する学校の在学生、約200人に「好きな和菓子・和洋スイーツ」に関するアンケート調査を実施。

【調査結果】

【Q】一番好きなスイーツは何ですか(和菓子部門)

第1位 わらび餅
第2位 団子
第3位 大福
第4位 どら焼き
第5位 まんじゅう

1位と2位の特徴は、「甘過ぎない」。さっぱりとしたわらび餅、磯部やみたらしなど甘みの少ない種類もある「団子」が上位となりました。3位の大福の理由も「もちもち感」で、あんこの甘さより、食感の理由で票を伸ばしました。
若者にはあまりなじみのないような和菓子ですが、嫌いという意見はなく、知っているからこそ、マイナーに感じる和菓子が上位になる結果になりました。
ただし、お正月の贈答品には、日持ちも大事。最近たくさんの新商品が出ている和洋コラボスイーツの注目度も聞いてみました。

【Q】好きな、または、注目している和洋スイーツは何ですか

第1位 抹茶シフォン
第2位 和三盆ロール
第3位 ほうじ茶パフェ
第4位 お豆腐ティラミス
第5位 くず餅プリン

一番人気は「抹茶」。二番には、高級食材の「和三盆」に票が集りました。「ほうじ茶」や低カロリーな「お豆腐」にも興味をひかれているようです。和菓子の「甘過ぎない」に加え、和洋スイーツは、「ヘルシー」「健康志向」がキーワードのようです。


【調査概要】
・調査名 : 2014年度 赤堀製菓専門学校 好き好きスイーツ アンケート
・調査目的 : 製菓分野の専門学校生の好きなスイーツを調査し、発信することで、広く一般の方にも製菓カフェのすばらしさを身近に感じていただき、業界の活性化を目指す。
・調査方法 :インターネット・アンケート用紙による調査
・調査対象 :赤堀製菓専門学校と姉妹校(東京ベルエポック製菓調理専門学校、埼玉ベルエポック製菓調理専門学校)在校生
・有効回答数 :225人(10代159人・20代66人/男子48人・女子177人)
・調査時期 :2014年10月21日(水)〜2014年10月30日(木)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[赤堀製菓専門学校]
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