業務用スマートデバイスの利用実態調査
2014年12月02日
エムオーテックス(MOTEX)は、スマートデバイスを会社から支給されている全国30代男女のビジネスパーソン600名を対象に「業務用スマートデバイスの利用実態」を調査した。
【調査結果ダイジェスト】
【調査結果】
業務用スマートデバイス利用状況について
■業務用スマートデバイスの1日の利用時間は平均約3時間。
個人用の携帯電話より、1日あたりの接触時間が約2時間長い状況。
Q: 業務用スマートデバイスと個人用のスマートデバイス・携帯電話を合わせた一日の利用時間はどのくらいですか?
業務用スマートデバイスの1日の利用時間は平均2.7時間、個人用のスマートデバイス・携帯電話の利用時間は平均1.1時間という結果に。業務用スマートデバイスの方が個人用より1日あたりの接触時間が1.6時間と約2時間長いことが分かりました。
■業務用スマートデバイスの使用用途ランキング、第1位:メール、第2位:通話、第3位:Web検索
Q: 業務用スマートデバイスは、どのようなことに使っていますか?
業務用スマートデバイスと個人用スマートデバイス・携帯電話の利用時間の比較では、1日あたり平均して約1時間程度、業務用スマートデバイスに接触する時間が長いことが分かりました。また、業務用スマートデバイスの使用用途を伺ったところ、メールが81.0%となり第1位、次いで、通話(無料通話を含む)(76.0%)、WEB検索(51.0%)という結果に。
業務用スマートデバイス利用状況と情報漏えいリスクについて
■スマートデバイス内の業務情報が機密情報に該当すると思う・・・64.5%
■業務とは無関係のアプリをインストールした経験がある・・・40.5% 建設業・情報通信業の2人に1人※1が経験あり。※1:n=25以上の業種
業種別では「建設業」と「情報通信業」に所属するビジネスパーソンの2人に1人が業務とは無関係のアプリをインストールした経験があると回答。
■クラウドサービスに業務上の情報を格納した経験がある・・・45.8%
Q: 業務上の情報を、クラウドサービス(Evernote、DropBox、BOXなど) に格納したことはありますか?
業務用スマートデバイス内に機密情報に該当すると思われる情報が入っていると6割以上(64.5%)のビジネスパーソンが回答。また、業務とは関係のないアプリを端末にインストールした経験があると4割以上が回答。業種別に見ると、建設業、情報通信業に所属するビジネスパーソンの2人に1人がインストール経験があることが分かりました。さらに、約半数近いビジネスパーソンが業務上の情報をクラウドサービスに格納したことがあると回答しました。
業務用スマートデバイスを介した情報漏えいに対する意識とその実態について
■スマートデバイスを介した情報漏えいが発生してしまうことを8割近くのビジネスパーソンが認識している。
■情報漏えいリスクとなる「紛失」を10人に1人が経験。“スマ漏れ”に要注意!
スマートデバイスを介した情報漏えいが発生してしまうことを知っていたか聞いてみたところ、「十分知っている(32.5%)」、「ある程度知っている(43.8%)」を合わせると、76.3%となり8割近くのビジネスパーソンが認識している結果に。スマートデバイスを介した情報漏えいの認識率が高い一方、そのリスクとして挙げられる代表的な「紛失」の経験があると10.3%が回答、10人に1人が経験していることがわかりました。 “スマ漏れ(スマートデバイスを介した情報漏えい)”の恐れがあるリスクについては普段から意識して、注意する必要がありそうです。
業務用スマートデバイスの管理状況について
■会社から業務用スマートデバイスの管理をされていると思う・・・72.3%
管理の告知により、不正利用防止につながると思う・・・58.3%
Q:業務用のスマートデバイスは、会社から何かしらの管理(不正利用や、閲覧制御など)をされていますか。
業務用スマートデバイスの運用にあたり、会社から不正利用や閲覧制限といった管理をされているか調査。「管理されていると説明を受けている(37.5%)」、「そのような説明を受けた気がするので管理されていると思う(20.8%)」、「特に説明はないが管理されていると思う(14.0%)」となり、7割以上のビジネスパーソンは会社から管理されていることを認識。
また、管理されていることを運用前に説明を受けることで不正利用を思いとどまると思う。と58.3%が回答。業務用スマートデバイスの安全な運用や情報漏えいを未然に防ぐためにも、社員への管理についての説明は重要だと考えられます。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査機関:楽天リサーチ株式会社
調査期間:2014年9月22日(月)~24日(水)
対象者:会社からスマートデバイス(スマートフォン・タブレット)を支給されている男女のビジネスパーソン(600名)
調査対象地域:全国
調査対象者年代 :30代
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査結果ダイジェスト】
・業務用スマートデバイスの1日の利用時間は平均約3時間。個人用の携帯電話より、1日あたりの接触時間が約2時間長い状況。
・業務とは無関係のアプリをインストールした経験がある・・・40.5% 建設業・情報通信業の2人に1人が経験あり。
・情報漏えいリスクとなる「紛失」を10人に1人が経験。“スマ漏れ”に要注意!
・会社から業務用スマートデバイスの管理をされていると思う・・・72.3%
・管理の告知により、不正利用防止につながると思う・・・58.3%
【調査結果】
業務用スマートデバイス利用状況について
■業務用スマートデバイスの1日の利用時間は平均約3時間。
個人用の携帯電話より、1日あたりの接触時間が約2時間長い状況。
Q: 業務用スマートデバイスと個人用のスマートデバイス・携帯電話を合わせた一日の利用時間はどのくらいですか?
業務用スマートデバイスの1日の利用時間は平均2.7時間、個人用のスマートデバイス・携帯電話の利用時間は平均1.1時間という結果に。業務用スマートデバイスの方が個人用より1日あたりの接触時間が1.6時間と約2時間長いことが分かりました。
■業務用スマートデバイスの使用用途ランキング、第1位:メール、第2位:通話、第3位:Web検索
Q: 業務用スマートデバイスは、どのようなことに使っていますか?
業務用スマートデバイスと個人用スマートデバイス・携帯電話の利用時間の比較では、1日あたり平均して約1時間程度、業務用スマートデバイスに接触する時間が長いことが分かりました。また、業務用スマートデバイスの使用用途を伺ったところ、メールが81.0%となり第1位、次いで、通話(無料通話を含む)(76.0%)、WEB検索(51.0%)という結果に。
業務用スマートデバイス利用状況と情報漏えいリスクについて
■スマートデバイス内の業務情報が機密情報に該当すると思う・・・64.5%
■業務とは無関係のアプリをインストールした経験がある・・・40.5% 建設業・情報通信業の2人に1人※1が経験あり。※1:n=25以上の業種
業種別では「建設業」と「情報通信業」に所属するビジネスパーソンの2人に1人が業務とは無関係のアプリをインストールした経験があると回答。
■クラウドサービスに業務上の情報を格納した経験がある・・・45.8%
Q: 業務上の情報を、クラウドサービス(Evernote、DropBox、BOXなど) に格納したことはありますか?
業務用スマートデバイス内に機密情報に該当すると思われる情報が入っていると6割以上(64.5%)のビジネスパーソンが回答。また、業務とは関係のないアプリを端末にインストールした経験があると4割以上が回答。業種別に見ると、建設業、情報通信業に所属するビジネスパーソンの2人に1人がインストール経験があることが分かりました。さらに、約半数近いビジネスパーソンが業務上の情報をクラウドサービスに格納したことがあると回答しました。
業務用スマートデバイスを介した情報漏えいに対する意識とその実態について
■スマートデバイスを介した情報漏えいが発生してしまうことを8割近くのビジネスパーソンが認識している。
■情報漏えいリスクとなる「紛失」を10人に1人が経験。“スマ漏れ”に要注意!
スマートデバイスを介した情報漏えいが発生してしまうことを知っていたか聞いてみたところ、「十分知っている(32.5%)」、「ある程度知っている(43.8%)」を合わせると、76.3%となり8割近くのビジネスパーソンが認識している結果に。スマートデバイスを介した情報漏えいの認識率が高い一方、そのリスクとして挙げられる代表的な「紛失」の経験があると10.3%が回答、10人に1人が経験していることがわかりました。 “スマ漏れ(スマートデバイスを介した情報漏えい)”の恐れがあるリスクについては普段から意識して、注意する必要がありそうです。
業務用スマートデバイスの管理状況について
■会社から業務用スマートデバイスの管理をされていると思う・・・72.3%
管理の告知により、不正利用防止につながると思う・・・58.3%
Q:業務用のスマートデバイスは、会社から何かしらの管理(不正利用や、閲覧制御など)をされていますか。
業務用スマートデバイスの運用にあたり、会社から不正利用や閲覧制限といった管理をされているか調査。「管理されていると説明を受けている(37.5%)」、「そのような説明を受けた気がするので管理されていると思う(20.8%)」、「特に説明はないが管理されていると思う(14.0%)」となり、7割以上のビジネスパーソンは会社から管理されていることを認識。
また、管理されていることを運用前に説明を受けることで不正利用を思いとどまると思う。と58.3%が回答。業務用スマートデバイスの安全な運用や情報漏えいを未然に防ぐためにも、社員への管理についての説明は重要だと考えられます。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査機関:楽天リサーチ株式会社
調査期間:2014年9月22日(月)~24日(水)
対象者:会社からスマートデバイス(スマートフォン・タブレット)を支給されている男女のビジネスパーソン(600名)
調査対象地域:全国
調査対象者年代 :30代
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エムオーテックス]