年末年始の国内旅行に関する調査 

2014年11月27日
ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズは、日本国内の観光市場における「交流人口※1」の傾向分析を目的として、2014 年~2015 年(以下、本年度)の年末年始に国内旅行を予定している首都圏(1 都 3 県)在住の 20代から 60代の男女 520 名を対象に、年末年始の国内旅行に関するアンケート調査を実施。

その結果、調査対象者の中で昨年度(2013 年~2014 年)の年末年始にも国内旅行をした人のうち、3 割超(30.2%)が本年度の年末年始の旅行予算を増額する予定であると回答し、昨年度と同額程度と回答した約 6 割(59.9%)を加えると 9 割超(90.1%)が、今年 4 月の消費税 8%への増税の影響なく、昨年度と同額以上の年末年始の旅行予算を確保していることがわかりました。
また、調査対象者の 8 割超(81.0%)が 2015 年も国内旅行を計画しており、そのうちの 7 割超(72.5%)が2014 年の国内旅行予算と同額または増額を予定していると回答しています。

※1 「交流人口」とはその地域を訪れる人の数のこと。「定住人口」(=その地域に住んでいる人の数)に対する概念

【調査の主な結果】

・9 割超が本年度の年末年始の旅行予算を昨年度より増額、または同額程度と回答
本年度の年末年始の国内旅行予算について、今年 4 月の消費税 8%への増税による影響をたずねたところ、昨年度の年末年始に国内旅行をした人のうち 30.2%が旅行予算を増額すると回答し、昨年度と同額程度と回答した 59.9%を加えると、9 割超(90.1%)が消費増税の影響なく、昨年度と同額以上の本年度の年末年始の旅行予算を確保していることがわかりました。

・本年度の年末年始の旅行予算は、4 人に 1 人が 5 万円以上を確保
旅行者 1 人あたりの本年度の年末年始の旅行予算は、3 万円以上 5 万円未満が 26.7%と最も多い価格帯となりましたが、5 万円以上も 25.4%と全体の 4 分の 1 を占める結果となりました。

・2015 年旅行予定者の 7 割超が今年と同額以上の旅行予算を確保
調査対象者の 8 割超(81.0%)が 2015 年に国内旅行を計画しています。そのうち、54.4%が 2014 年の国内旅行予算と同額程度、18.1%が増額を予定しており、2015年旅行予定者の7割超(72.5%)が前向きに旅行を検討していることがわかりました。また同額以上の予算を確保する理由として、85.9%が「旅行予算は景気動向や増税に関わらず確保する予定だから」を挙げました。

【調査結果】

【1】1 人あたりの旅行予算は、4 人に 1 人が 5 万円以上を確保
旅行者 1 人あたりの本年度の年末年始の旅行予算は、3 万円以上 5 万円未満が 26.7%と最も多い価格帯となり、2 万円以上 3 万円未満が 25.6%と続きました。また、5 万円以上が 25.4%と全体の 4 分の 1 を占めています。
さらに年代別にみると、働き盛りの 40 代の 31.7%、定年を迎えセカンドライフを過ごす 60 代の 33.7%が、5万円以上の予算で年末年始の国内旅行を計画しています。

【2】9 割超が本年度の年末年始の旅行予算を昨年度より増額、または同額程度と回答
本年度の年末年始の国内旅行予算について、今年 4 月の消費税 8%への増税による影響をたずねたところ、調査対象者の中で昨年度の年末年始に国内旅行をした人のうち 30.2%が旅行予算を増額すると回答し、昨年度と同額程度と回答した 59.9%を加えると、9 割超(90.1%)が消費増税の影響なく、昨年度と同額以上の年末年始の旅行予算を確保していることがわかりました。
また、「増額する」とした人のうち、4 割超(40.7%)が「増額率 10%以上」と回答し、本年度の年末年始の旅行予算を大幅に増額することがわかりました。
さらに、増額する内容として、「旅行目的地」の変更が 41.6%でトップとなり、「宿泊先(ホテル/旅館など)のグレード」が 36.3%、「食事内容」が 32.7%、「旅行時期(高額となるピーク時も検討)」が 31.0%と続きました。

予算の増額を検討する内容(N=113)
1 旅行目的地 41.6
2 宿泊先(ホテル/旅館など)のグレード 36.3
3 食事内容 32.7
4 旅行時期(高額となるピーク時も検討) 31.0
5 宿泊日数 27.4
6 宿泊先(ホテル/旅館など)の部屋のグレード 26.5
7 移動手段 22.1
8 移動手段の座席クラス 8.8
9 オプショナルツアーなど旅行先での観光 7.1
10 その他 3.5

【3】2015 年旅行予定者の 7 割超が今年と同額以上の旅行予算を確保
本調査の調査対象者の 8 割超(81.0%)が 2015 年に国内旅行を計画しています。そのうち 54.4%が 2014 年の国内旅行予算と同額程度、18.1%が増額を予定しており、調査対象者のうち 2015 年に旅行を予定する人の7 割超(72.5%)が前向きに旅行を検討していることがわかりました。

【4】85.9%が景気動向や増税に関わらず旅行予算を確保
2015 年の国内旅行の予算を、2014 年と同額以上確保する理由として、85.9%が「旅行予算は景気動向や増税に関わらず確保する予定だから」を挙げました。取り巻く環境がどのような状況であれ、家族や恋人、友人、また 1 人でも、国内旅行への高い期待が表れています。

今回実施した調査では、消費増税による家計の負担が増加する中、本年度の年末年始の国内旅行予算においては、昨年度の年末年始に国内旅行をした人の 9 割超(90.1%)が昨年度と比較して「増額する」または「同額程度」と回答しており、また、本調査の対象者全体の 8 割超(81.0%)が 2015 年に国内旅行を予定しており、そのうち 7 割超(72.5%)の人々が 2014 年と同額以上の旅行予算を予定しているなど、景気動向や消費増税に関わらず、レジャー費用の確保が重視されている様子が浮かび上がりました。


【調査概要】
・調査方法 インターネット調査
・調査地域 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉の 1 都 3 県)
・調査対象 年末年始(2014 年 12 月~2015 年 1 月の期間)に国内旅行を予定している20代~60代の男女 計 520 名
 ※男女均等割付 ※20 代~60 代の 5 段階で均等割付
・調査期間 2014 年 10 月 24 日(金)~2014 年 10 月 25 日(土)

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