マイボイスコムは、3回目となる『情報』に関するインターネット調査を2014年10月1日~5日に実施し、11,596件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■食品・飲料購入時の情報源は「テレビ」「商品パッケージの説明、店頭の情報」がトップ2。購入の決め手は「商品パッケージの説明、店頭の情報」が1位

■家電製品購入時の情報源は「メーカーや店舗の公式ホームページ」「店頭の店員」「商品パッケージの説明、店頭の情報」「テレビ」「クチコミサイト・比較サイト、掲示板など」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」などが上位。決め手は「店頭の店員」が1位


【調査結果】

◆情報に対する考え方
日頃の情報に対する傾向や考え方を聞いたところ、「いろいろなことを、浅くてもいいから広く知りたい」(55.6%)の他、「情報は自分で検索しながら手に入れたい」「雑学の知識を広げるのが楽しい」「商品は事前にしっかり情報収集をしてから選ぶ」が各3~4割で上位となっています。「一つのことをとことん深く探りたい」「情報は人から教えられるほう」は女性の10・20代で、「新聞・雑誌は話題についていくために読む」は40代以上で多くみられます。

◆食品・飲料購入時の情報源、購入の決め手となる情報
食品・飲料購入時の情報源は、「テレビ」「商品パッケージの説明、店頭の情報」が各5~6割でトップ2です。「友人・知人」「商品パッケージの説明、店頭の情報」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。「新聞」「折り込み広告」は女性高年代層や男性50代以上、「ブログ、SNS、Twitterなど」は10・20代で多くなっています。

購入の決め手となる情報は、「商品パッケージの説明、店頭の情報」(38.8%)が最も多く、女性が男性を約14ポイント上回ります。以下、「テレビ」「家族」「友人・知人」「折り込み広告」が各10%台で続きます。

◆衣料品購入時の情報源、購入の決め手となる情報
衣料品購入時の情報源は、「商品パッケージの説明、店頭の情報」(37.2%)が最も多く、以下「テレビ」「メーカーや店舗の公式ホームページ」「店頭の店員」「雑誌」「折り込み広告」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」が各2~3割で続きます。女性若年層では「雑誌」「友人・知人」「ブログ、SNS、Twitterなど」、高年代層では「折り込み広告」が多い傾向です。

購入の決め手となる情報は「商品パッケージの説明、店頭の情報」(30.5%)が最も多く、次いで「店頭の店員」(13.3%)、以下「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」「家族」「メーカーや店舗の公式ホームページ」が各1割弱で続きます。

◆家電製品購入時の情報源、購入の決め手となる情報
家電製品購入時の情報源は、「メーカーや店舗の公式ホームページ」「店頭の店員」「商品パッケージの説明、店頭の情報」「テレビ」「クチコミサイト・比較サイト、掲示板など」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」が各3~4割で上位となっています。「店頭の店員」「家族」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。男性20~40代では「メーカーや店舗の公式ホームページ」「クチコミサイト・比較サイト、掲示板など」が上位2位です。女性30代以上では「店頭の店員」が5割を超え、1位となっています。

購入の決め手となる情報は「店頭の店員」(30.9%)が最も多く、「商品パッケージの説明、店頭の情報」「クチコミサイト・比較サイト、掲示板など」「メーカーや店舗の公式ホームページ」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」が各2割前後で続きます。「店頭の店員」は、女性や高年代層で多い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年10月1日~10月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,596名

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