コンビニエンスストアに関する調査
2014年11月18日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、月に1回以上コンビニを利用している一都三県の20歳～59歳の男女600人を対象に「コンビニエンスストア」をテーマにし たインターネットリサーチを実施いたしました。
＜調査背景＞
私達の生活に欠かせない存在となっている「コンビニエンスストア」。食料品から日用雑貨まで様々な商品が揃い、コピー・ATM・宅配便受付などのサービスも充実し、必要な時にいつでも利用できる心強い存在となっています。店舗数も全国で5万店、一都三県では1万5千店を超え、生活に非常に密着しています。そこで今回は、月に1回以上コンビニを利用している一都三県の男女600人に対して「コンビニエンスストア」をテーマにした意識調査を行ないました。
【調査結果概要】
【１】最寄りのコンビニまでの距離、我慢できない分岐点「10～20分」39.2%
自宅の最寄のコンビニまでの『実際の距離』をお聞きしたところ、「3分未満」が33.5%、「5分未満」が63.7%、「10分未満」が89.8%という結果となりました。また『これ以上だと我慢できない距離』では「5分未満」が7.3%、「10分未満」が31.5%、「20分未満」では70.7%という結果でした。最寄のコンビニまで10～20分かかってしまうと7割の方が我慢できなくなってしまうようです。また「10分未満」と「20分未満」では39.2ポイントの差があり、10分～20分が4割の方の「我慢の分岐点」となるようです。
【２】1年前と比べて購入頻度が増えた商品 第1位「いれたてコーヒー」62.7%
コンビニでのそれぞれの商品・サービスの購入経験をお聞きし、1年前と比べた購入(利用）頻度をお聞きしたところ、購入(利用）頻度が増えた商品・サービスの１位は「いれたてコーヒー」が62.7%とダントツの結果となりました。3位の「惣菜」（26.7%）は、近年コンビニ各社でも品揃えが豊富になった印象があるので、購入頻度の増加に繋がったようです。
【３】コンビニでイラッとすること 第1位「レジが混んでいるのにヘルプに来ない」47.8%
コンビニでイラッとすることをお聞きしたところ、第1位「レジが混んでいるのに他の店員がヘルプに来ない」47.8%、第2位「店員が無愛想」45.3%、第3位「店内が汚い」37.5%、第4位「レジの割り込み」31.7%、第5位「レジの行列」31.2%という結果となりました。TOP5のうち2つがレジで待たされることとなっており、イライラに繋がっているようです。
【調査結果】
Q1. あなたの「自宅の最寄りのコンビニまでの距離」は何分以内ですか。
また「希望の最寄りの距離」、「これ以上だと我慢できない距離」についてもそれぞれお答え下さい。
※徒歩で行った場合の時間をお答え下さい。(単数回答)【n=600】
自宅の最寄のコンビニまでの『実際の距離』をお聞きしたところ、「3分未満」が33.5%、「5分未満」が63.7%、「10分未満」が89.8%という結果となりました。1都3県ではコンビニがある程度網羅されている事がうかがえます。
『希望の距離』では「3分未満」が44.7%、「5分未満」が81.3%、「10分未満」が96.5%と、『実際の距離』よりも出来れば更に近くにある事を望んでいる結果となりました。また「3分未満」と「5分未満」では36.6ポイントの差があり、3分と5分では大きな違いを感じているようです。
『これ以上だと我慢できない距離』では「5分未満」が7.3%、「10分未満」が31.5%、「20分未満」では70.7%という結果でした。最寄のコンビニまで10～20分かかってしまうと7割の方が我慢できなくなってしまうようです。また「10分未満」と「20分未満」では39.2ポイントの差があり、10分～20分が4割の方の「我慢の分岐点」となるようです。10分未満に住む人が約9割との結果からも、コンビニが近くにある事が当たり前になってしまったからかもしれません。
Q2. コンビニでの商品・サービスの購入（利用）について、1年前と比べた購入頻度（利用頻度）を教えて下さい。(単数回答)
コンビニでのそれぞれの商品・サービスの購入経験をお聞きし、1年前と比べた購入(利用）頻度をお聞きしたところ、購入(利用）頻度が増えた商品・サービスの１位は「いれたてコーヒー」が62.7%とダントツの結果となりました。3位の「惣菜」（26.7%）は、近年コンビニ各社でも品揃えが豊富になった印象があるので、購入頻度の増加に繋がったようです。また、2位の「ATM」（27.5%）、4位の「代行収納（公共料金の支払など）」（26.0%）といったコンビニの利便性を感じさせるサービスは利用頻度が更に増えているようです。
Q3. あなたがコンビニでイラッとすることをお答え下さい。(複数回答)【n=600】
【コンビニでイラッとすることTOP15】
コンビニでイラッとすることをお聞きしたところ、第1位「レジが混んでいるのに他の店員がヘルプに来ない」47.8%、第2位「店員が無愛想」45.3%、第3位「店内が汚い」37.5%、第4位「レジの割り込み」31.7%、第5位「レジの行列」31.2%という結果となりました。TOP5のうち2つがレジで待たされることとなっており、イライラに繋がっているようです。2位には「店員が無愛想」がランクインしており、気持ち良い接客をして欲しいと感じているのではないでしょうか。また3位の「店内が汚い」、6位の「ごみ箱がいっぱいで溢れている」といった店舗の清掃状況も気になるポイントとなっており、買い物をするだけとはいえ、清掃がされていない店舗をみるとイライラしてしまうようです。
【調査概要】
・調査の方法：株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象：アイリサーチ登録モニターのうち、月に1回以上コンビニを利用している一都三県の男女20歳～59歳
・有効回答数：600名
・調査実施日：2014年11月7日（金）～2014年11月10日（月）
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
＜調査背景＞
私達の生活に欠かせない存在となっている「コンビニエンスストア」。食料品から日用雑貨まで様々な商品が揃い、コピー・ATM・宅配便受付などのサービスも充実し、必要な時にいつでも利用できる心強い存在となっています。店舗数も全国で5万店、一都三県では1万5千店を超え、生活に非常に密着しています。そこで今回は、月に1回以上コンビニを利用している一都三県の男女600人に対して「コンビニエンスストア」をテーマにした意識調査を行ないました。
【調査結果概要】
【１】最寄りのコンビニまでの距離、我慢できない分岐点「10～20分」39.2%
自宅の最寄のコンビニまでの『実際の距離』をお聞きしたところ、「3分未満」が33.5%、「5分未満」が63.7%、「10分未満」が89.8%という結果となりました。また『これ以上だと我慢できない距離』では「5分未満」が7.3%、「10分未満」が31.5%、「20分未満」では70.7%という結果でした。最寄のコンビニまで10～20分かかってしまうと7割の方が我慢できなくなってしまうようです。また「10分未満」と「20分未満」では39.2ポイントの差があり、10分～20分が4割の方の「我慢の分岐点」となるようです。
【２】1年前と比べて購入頻度が増えた商品 第1位「いれたてコーヒー」62.7%
コンビニでのそれぞれの商品・サービスの購入経験をお聞きし、1年前と比べた購入(利用）頻度をお聞きしたところ、購入(利用）頻度が増えた商品・サービスの１位は「いれたてコーヒー」が62.7%とダントツの結果となりました。3位の「惣菜」（26.7%）は、近年コンビニ各社でも品揃えが豊富になった印象があるので、購入頻度の増加に繋がったようです。
【３】コンビニでイラッとすること 第1位「レジが混んでいるのにヘルプに来ない」47.8%
コンビニでイラッとすることをお聞きしたところ、第1位「レジが混んでいるのに他の店員がヘルプに来ない」47.8%、第2位「店員が無愛想」45.3%、第3位「店内が汚い」37.5%、第4位「レジの割り込み」31.7%、第5位「レジの行列」31.2%という結果となりました。TOP5のうち2つがレジで待たされることとなっており、イライラに繋がっているようです。
【調査結果】
Q1. あなたの「自宅の最寄りのコンビニまでの距離」は何分以内ですか。
また「希望の最寄りの距離」、「これ以上だと我慢できない距離」についてもそれぞれお答え下さい。
※徒歩で行った場合の時間をお答え下さい。(単数回答)【n=600】
自宅の最寄のコンビニまでの『実際の距離』をお聞きしたところ、「3分未満」が33.5%、「5分未満」が63.7%、「10分未満」が89.8%という結果となりました。1都3県ではコンビニがある程度網羅されている事がうかがえます。
『希望の距離』では「3分未満」が44.7%、「5分未満」が81.3%、「10分未満」が96.5%と、『実際の距離』よりも出来れば更に近くにある事を望んでいる結果となりました。また「3分未満」と「5分未満」では36.6ポイントの差があり、3分と5分では大きな違いを感じているようです。
『これ以上だと我慢できない距離』では「5分未満」が7.3%、「10分未満」が31.5%、「20分未満」では70.7%という結果でした。最寄のコンビニまで10～20分かかってしまうと7割の方が我慢できなくなってしまうようです。また「10分未満」と「20分未満」では39.2ポイントの差があり、10分～20分が4割の方の「我慢の分岐点」となるようです。10分未満に住む人が約9割との結果からも、コンビニが近くにある事が当たり前になってしまったからかもしれません。
Q2. コンビニでの商品・サービスの購入（利用）について、1年前と比べた購入頻度（利用頻度）を教えて下さい。(単数回答)
コンビニでのそれぞれの商品・サービスの購入経験をお聞きし、1年前と比べた購入(利用）頻度をお聞きしたところ、購入(利用）頻度が増えた商品・サービスの１位は「いれたてコーヒー」が62.7%とダントツの結果となりました。3位の「惣菜」（26.7%）は、近年コンビニ各社でも品揃えが豊富になった印象があるので、購入頻度の増加に繋がったようです。また、2位の「ATM」（27.5%）、4位の「代行収納（公共料金の支払など）」（26.0%）といったコンビニの利便性を感じさせるサービスは利用頻度が更に増えているようです。
Q3. あなたがコンビニでイラッとすることをお答え下さい。(複数回答)【n=600】
【コンビニでイラッとすることTOP15】
コンビニでイラッとすることをお聞きしたところ、第1位「レジが混んでいるのに他の店員がヘルプに来ない」47.8%、第2位「店員が無愛想」45.3%、第3位「店内が汚い」37.5%、第4位「レジの割り込み」31.7%、第5位「レジの行列」31.2%という結果となりました。TOP5のうち2つがレジで待たされることとなっており、イライラに繋がっているようです。2位には「店員が無愛想」がランクインしており、気持ち良い接客をして欲しいと感じているのではないでしょうか。また3位の「店内が汚い」、6位の「ごみ箱がいっぱいで溢れている」といった店舗の清掃状況も気になるポイントとなっており、買い物をするだけとはいえ、清掃がされていない店舗をみるとイライラしてしまうようです。
【調査概要】
・調査の方法：株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象：アイリサーチ登録モニターのうち、月に1回以上コンビニを利用している一都三県の男女20歳～59歳
・有効回答数：600名
・調査実施日：2014年11月7日（金）～2014年11月10日（月）
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
