結婚直後の住居に関する調査 

2014年11月13日
引越し侍は、同社が運営する『引越し侍』のご利用者へ実施したアンケート結果を元に、『結婚直後の住居に関する調査』を公開。

【調査結果】

1.結婚直後の『住居』に関する調査

新しい住居に引越した…61%
どちらかの住居に引越した…19%
その他…16%
どちらかの実家に引越した…4%

最も多かった回答は、61%の『新しい住居に引越した』という回答でした。新婚生活を始める際は、2人で新しい住居に引越すケースが多いことが分かりました。
2番目に多かったのは、19%の『どちらかの住居に引越した』となっています。『どちらかの実家に引越した』という回答は、4%と最も少ない結果となりました。
『その他』に含まれる回答として、入籍のタイミングや結婚式の関係で、結婚直後は一緒に住まずに、しばらく別々に暮らしてから住み始めた場合などが考えられます。

2.『新しい住居』の建物タイプに関する調査

<全体の結果>
賃貸マンション…78%
持家戸建…9%
賃貸戸建…8%
持家マンション…5%

『新しい住居に引越した』と答えた方を対象に、その時の建物タイプをお尋ねしました。多かった回答から順に、『賃貸マンション』、『持家戸建』、『賃貸戸建』、『持家マンション』という結果となっています。マンションと戸建の割合はおよそ8:2、賃貸と持家の割合も、同じく8:2となっていました。

3.『新しい住居』の間取りに関する調査

<全体の結果>
2LDK…31%
2DK…20%
3LDK…14%

『新しい住居に引越した』と答えた方に対し、その時の間取りについてもお尋ねしました。最も多かったのは2LDK、2番目は2DK、3番目は3LDKとなっています。新婚生活開始に向け、新しい住居に引越す場合は、2DK~3LDKを選ぶ方が多いと言えました。

4.住居を選んだ際に重視したポイント
物件を選ぶ際に重視したポイントをお尋ねしました。

<広さ・部屋数重視>
・寝室とリビング、キッチンを分けたいということが第一条件でした。さらに、二人で暮らすので部屋数の多さも重視しました。それからお互いフル勤務のため、駅から近いことも条件の一つでした。(20代・女性/賃貸戸建・2DK)

<価格重視>
・ローンの金額。どちらかが動けなくなっても払えていける金額で決めた。(30代・男性/持家戸建・4LDK)

<設備重視>
・追い焚きがある、ウォシュレットがある。(60代以上・女性/賃貸戸建・1LDK)

<利便性・住環境重視>
・新居は私の仕事場の近くにしてもらった。妻も仕事をしておりましたので、駅から徒歩5分圏内にいたしました。(30代・男性/持家マンション・2LDK)

<出産・子供の成長重視>
・子供が産まれることを考えて。夜泣き時すぐに外に出られるよう、エレベーターのあるマンションか、1階が良いと思います。(30代・男性/賃貸マンション・2DK)

<その他>
・お互い自分のスペースがほしかったので、小さくてもいいので、リビング+2部屋のある部屋にしました。(30代・女性/賃貸マンション3DK)


【調査概要】
調査エリア:全国
調査方法:当サイトを使って予約・見積もり依頼をされた既婚の方へ、アンケート調査を実施
調査期間:2014年9月~11月
サンプル数:1,759件

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[引越し侍]
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