家族の絆と老後の生活に関する意識調査 

2014年11月11日
メディケア生命保険は、「家族の絆と老後の生活に関する意識調査」をインターネットリサーチにより、2014年10月21日~10月23日の3日間において実施し、親・配偶者・子どもがいる40~59歳の男女1,000名の有効サンプルを集計いたしました。

【調査サマリー】

《介護の日/いい夫婦の日の認知状況》
・11 月 11 日「介護の日」の認知率 わずか 6% / 11 月 22 日「いい夫婦の日」の認知率は約 9 割
・2015 年介護保険改正の認知率は 2 割

《大人になってから感じた親の愛》
・大人になってから親の愛を感じるのは「子育てをしているとき」約 4 割
・女性は男性より「自分の味方になってくれたとき」に親の愛を感じる傾向

《親孝行について》
・「親孝行していると思う」4 割半、40 代より 50 代のほうが高い傾向/「親孝行されている」実感しているのは 2 人に 1 人
・最近した親孝行 「親の話をきく」「親の健康を気遣う」「母の日・父の日にプレゼント」
・「金銭的に援助する」ことで親孝行を実践、親孝行している人の約 1 割と少数派
・会話による親孝行は、男性よりも女性が熱心な傾向
・1 年間で親孝行に使える金額の平均は約 7 万 4 千円、男性は約 9 万円、女性は約 5 万 8 千円
・それって親孝行!? 「自分も一緒に楽しめるような親孝行がいい」 約 9 割
「支払いは親でも、一緒に買い物や旅行に行けば親孝行だと思う」 約 7 割
「家事代行など、代行サービスを使っても親孝行だと思う」 6 割半
・子どもに望む親孝行 1 位は「自分のことで心配させない」で半数に
・親にとっては子どもとの会話が幸せな時間? 子どもに望む親孝行の 2 位・3 位は“コミュニケーション”
・親孝行している人ほど自分の子どもとのつながりやコミュニケーションを求める傾向

《親子の会話について》
・親とよく会話している 男性 4 割、女性 6 割半 / 子どもとよく会話している 男性 6 割半、女性 8 割半
・親との会話のネタがなくて困る 男性の約 3 人に 1 人
・親との会話内容 「日常の出来事」が約 9 割、「親の将来」については約 1 割にとどまる
・子どもとの会話内容 「日常の出来事」に続き、「テレビ番組・映画」が 2 位で半数超に

《自身の老後の生活について》
・老後の生活のイメージは「期待」8%、「不安」92%と厳しい将来を予測
・シニアライフの予想 “共働きシニア”になると思う 約 4 割
・老後に離れて暮らす子どもとの連絡手段で使いたい 4 人に 1 人が「LINE」
・「シニア家電」に興味がある “自分の利用”で 5 割半、“親の利用”で 6 割半
・「シニアマンション」に“親の利用”で興味がある 4 割半、「介護ロボット」では 3 割半
・理想の老後の生活とは? 「ドライブ・旅行を楽しむ」3 割強、“海外生活”や“恋愛”を楽しみたいとの回答も


【調査概要】
・調査タイトル:家族の絆と老後の生活に関する意識調査2014
・調査対象: ネットエイジアリサーチのアンケートモニター会員を母集団とする親・配偶者・子どもがいる40~59歳の男女
・調査期間:2014年10月21日~2014年10月23日
・調査方法:インターネット調査
・調査地域:全国
・有効回答数:1,000サンプル(有効回答から性年代が均等になるよう1,000サンプルを抽出)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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