消費動向に関する調査 

2014年11月10日
クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女を対象に、「消費動向に関する調査」を実施。

【調査背景・目的】

本調査は、現在の消費者の暮らしの状況を、所得・消費・行動などの観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的とし、2009年2月から2011年11月までは3ヵ月ごとに実施(※)、2012年からは年2回、4月もしくは5月と10月に実施している。

※ただし、2011年4月に東日本大震災後の生活者の動向変化を観測するため緊急調査を行っている。
2012年からは、年2回、6ヵ月ごとに実施しております。本調査においては、全国1,200人の生活実態や消費動向の推移に加えて今後の景気の見通しについてどのように考えているのかなどの意識も調査し、その実態について明らかにしました。

【調査結果】

・スーパーマーケット利用の推移では、前回の調査の14年5月時点と比べて3.5ポイント増加しており、昨年以前の水準に戻りつつあることがうかがえる

・車・旅行や飲食・レジャー関連施設利用の推移では、国内旅行や遊園地・テーマパーク利用の推移からも見られるように減少傾向が続いている。外食利用の推移に関してもファストフードを中心に低調傾向

・今後の景気の見通しでは、何年後に景気が良くなると思うかの質問に対して、「わからない」と回答した人が85.1%とほとんどを占めており、先行きが見えない消費者心理がうかがえる



【調査概要】
調査手法: インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 20~69歳の男女
調査期間: 2014年10月17日(金)~10月19日(日)
有効回答数: 1,200サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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