腕時計に関するアンケート調査 

2014年08月04日
インターネット調査会社のマーシュは、全国在住の10代~50代男女を対象に腕時計に関するアンケートを実施。調査期間は2014年7月22日~7月24日まで、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケートモニター会員を対象に実施されました。

【調査トピックス】

◆自分用の腕時計を1個以上持っている人は74.7%

◆腕時計を選ぶときに重視するポイントは、「デザイン」86.2%、「価格」84.9%、「機能、性能」61.4%

◆腕時計を持っている人のうち、「ほぼ毎日」身に着けている人は37.6%

◆腕時計を持っていない、または使用頻度が低い理由は「携帯電話・スマートフォンがあるから」が51.9%


【調査結果概略】

■腕時計の所有数は? N=950
⇒自分用の腕時計を1つ以上持っている人は、全体の74.7%。4人に1人は「持っていない」と回答した。個数は1個または2個が多くを占めるが、中には10個以上という人も。

■腕時計選びで重視することは? n=710
⇒「デザイン」が86.2%でトップ。次に「価格」が84.9%で、「機能、性能」が61.4%、「品質」が41.3%、「素材」が31.7%、「高級感」が20.6%と続く。

■腕時計選びで“最も”重視することは? n=710
⇒こちらも「デザイン」が47.5%でトップ。「価格」は24.8%、「機能、性能」は18.5%。女性はデザインを重視し、男性は女性に比べるとデザインよりも「機能、性能」を選ぶ人がやや多い。

■腕時計を身に着ける頻度は? n=710
⇒「ほぼ毎日」と答えた人が37.6%で最も多い。「週4~5日程度」が12.4%、「週2~3日程度」が9.2%などとなっているが、「まったく身に着けない」と答えた人が10.3%おり、「月に数日程度」か、それ以下の頻度の人も合わせると3割を超えている。

■腕時計を持っていない、またはあまり身に着けない(月に数日以下)理由は? n=480
⇒5つの選択肢の中から最もあてはまるものを1つだけ選んでもらったところ、「携帯電話・スマートフォンがあるから」が51.9%で最も多かった。次に「腕時計をするのが嫌い・苦手だから(金属アレルギーを含む)」が19.2%、「あまり時間を気にすることがないから」が12.1%、「外出することが少ないから」が9.4%、「他の時計があるから」が7.5%となった。

■腕時計をするのが嫌い・苦手な理由は? n=92

回答の一部
「手にまとわりついている感じがうっとうしい」(20代/男性)
「する習慣がないので重い 違和感がある」(40代/男性)
「ベルトで絞めつけられてる感がある だからと言ってベルトを緩めるとぐるぐる回って邪魔」(10代/女性)
「金属アレルギーがある。時計の文字盤部分が物にひっかっかったり、つけていると痒くなったりするから。」(30代/女性)

■腕時計をしていて、不満や悩み、気になることは? n=470

回答の一部
「日焼けすると腕時計の跡が残る。腕時計をしている部分がかゆくなる。」(10代/男性)
「夏場のムレ、自分は腕が細いので不格好になるタイプのものがある」(20代/男性)
「オーバーホールがなかなか高いので5年に1度くらいしかできない」(40代/男性)
「デザインが可愛いのが少ない。」(20代/女性)
「夏場にベルトの部分が汗をかいてベタっとする。電池替えなどのメンテナンスがあるときが自分でできないのでめんどう。」(30代/女性)
「幾つか持っているので久々にしようとした時に電池切れの時がある。」(50代/女性)


【調査概要】
調査名:腕時計に関するアンケート
調査対象者:全国在住の10代~50代男女
有効回答数:950s
割付:
(性別)男性:50.0%、女性:50.0%
(年代)10代:15.8%、20代:21.1%、30代:21.1%、40代:21.1%、50代:21.1%
調査期間:2014年7月22日~7月24日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ

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[マーシュ]
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