「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の購入者調査
2014年11月04日
価格.comは、9月19日に発売された「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の購入者アンケートを実施。異なる2つのサイズで展開された今回のiPhoneは、どちらが人気なのか。また購入時のキャリアごとの満足度など、さまざまなポイントからリアルな声を紹介。
【調査結果】
価格.comユーザーの半数近くが購入。人気はiPhone 6
「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の購入の有無については、価格.comリサーチで回答数のうち、46.2%のユーザーが購入済みまたは購入を検討しており、価格.comユーザーの関心が高いことがうかがえる。また、男性よりも女性の方がサイズの小さい「iPhone 6」を購入するユーザーが多く、男性の人気カラーはほぼ同等に3つに分かれたが、女性ではゴールドに人気が集まった。
なお、購入する前に利用していた携帯電話は、iPhoneが一番多く、次いでAndroid、フィーチャーフォン（ガラケー）となった。どの年代もiPhoneユーザーの割合が一番多くなっている。
2サイズ展開されたディスプレイと処理速度に満足度が高い
全体的に端末に対する満足度は高いが、その中でも「画面サイズ」と「処理速度」が80%以上のユーザーの満足度を得た。徐々にディスプレイが大きくなってきたiPhoneだが、今回さらに2サイズの展開となったことが満足度の向上につながったのかもしれない。
「手続きが簡単」で満足度が高いのがSoftBank
購入の手続きで一番満足度が高かったのがSoftBankで56.2%。次いでauの47.3%、docomoでは44.1%となっている。
SoftBankは特にスマホでの機種変更に注力しており、手続きにかかるステップ数が一番少ないのが勝因といえそうだ。
「キャンペーンの豊富さ」で満足度が高いのがSoftBank
キャンペーンのラインアップの豊富さで一番満足度が高かったのがSoftBankで48.4%。次いでauの41.3%、docomoは26.4%と低い結果となった。SoftBankはキャンペーンに手厚い印象があるが、満足度も高い結果となっている。
「旧料金プランの提供」で満足度が高いのがau
旧料金プランの提供については、終了予定を設けていないauの満足度が一番高い結果となった。逆に一番満足度が低いのはdocomoで、旧料金プランへの申込期限が他キャリアより一番早かったのが原因といえそうだ。なお、docomoユーザーがiPhone6に機種変更する場合、新プラン（定額プラン）への加入が必要となるが、auとSoftBankは旧料金プランのまま機種変更することができる。
「オプションサービスの豊富さ」の満足度ではauとSoftBankがdocomoより高い
オプションサービスの豊富さについては、あまり気にしていないユーザーが多いが、auとSoftBankがdocomoと比べて満足度が高い。またdocomoは不満に思っているユーザーがauとSoftBankに比べて多い。
「下取り金額」の満足度ではauとSoftBankがdocomoより約5倍高い
下取り金額で一番満足度が高かったのはauで61.8%。次いでSoftBankの59.4%、docomoは12.8%と低い結果となった。auとSoftBankは下取り金額に注力していたが、ややauの方が満足度の割合が上回ったのには、期間限定で下取り金額を大幅に値上げしたことが功を奏したといえそうだ。
下取りキャンペーンが下取りに出すユーザーに拍車をかけた
今回から下取りキャンペーンが手厚くなったこともあり、購入前にメインで使用していた携帯電話を下取りに出すユーザーが半数以上となった。ただ、売らずに手元に置いて別の用途での利用しているユーザーも20%ほどおり、iPhoneへの愛着や利用価値もうかがえる。
キャリアショップ店頭予約とオンラインショップ予約の割合が多い
予約方法はキャリアショップ店頭、キャリアのオンラインショップ、量販店店頭の順に多い結果となった。予約が平日の夕方から開始されたということもあり、すぐに入手したい人がオンラインショップで予約したものと思われる。
オンラインショップの認知度は高く、利用したい人も半数以上
オンラインショップで予約や購入手続きができることを知っている人が84.3%いるにもかかわらず、キャリアショップや量販店などの店頭で予約をしているユーザーが多い。その理由で多かったのが、「お店の人と直接話を聞きたい」というのが圧倒的だった。オンラインショップは「複雑そう」「高そう」という意見もあり、すぐに相談できる店頭が人気のようだ。
しかし、オンラインショップのメリットである「待ち時間がない」「24時間受付」「オプションに加入しなくてもいい」「送料無料」「オンラインショップ限定特典がある」というのを提示したうえで利用したいかどうかを聞いたところ、利用したいという人が66.6%と半数以上という結果が出た。
機種変更では手続きにかかるステップ数も少なく手軽に変更できるため、説明の必要がない手続きについては今後利用者が増えるのではないだろうか。
発売日から1週間以内に入手した人が半数以上
予約してから手元に届くまでどのくらい時間がかかったかという問いについては、発売日から1週間以内に届いている割合は58.7%となっており、半数以上が1週間以内に入手できていることがわかった。
購入手続きはキャリアショップの店頭が約半数
購入手続きを行った場所の傾向としては、店頭が多くオンラインショップが少ない。しかし、キャリアショップの店頭、量販店の店頭に次いで多かったのがオンラインショップだった。
【調査概要】
・調査対象：価格.comID 登録ユーザー
・調査方法：価格.comサイトでのWebアンケート調査
・回答者数：3,384人
・男女比率： 男93.4%：女6.6%
・居住エリア： 北海道エリア 4.1% / 東北エリア 5.1% / 関東エリア 39.6% / 北陸・甲信越エリア 5.9% /東海エリア 12.0% / 関西エリア 17.8% / 中国エリア 5.2% / 四国エリア 2.5% / 九州・沖縄エエリア 7.8%
・調査期間：2014年10月10日～2014年10月16日
・調査実施機関：株式会社カカクコム
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査結果】
価格.comユーザーの半数近くが購入。人気はiPhone 6
「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の購入の有無については、価格.comリサーチで回答数のうち、46.2%のユーザーが購入済みまたは購入を検討しており、価格.comユーザーの関心が高いことがうかがえる。また、男性よりも女性の方がサイズの小さい「iPhone 6」を購入するユーザーが多く、男性の人気カラーはほぼ同等に3つに分かれたが、女性ではゴールドに人気が集まった。
なお、購入する前に利用していた携帯電話は、iPhoneが一番多く、次いでAndroid、フィーチャーフォン（ガラケー）となった。どの年代もiPhoneユーザーの割合が一番多くなっている。
2サイズ展開されたディスプレイと処理速度に満足度が高い
全体的に端末に対する満足度は高いが、その中でも「画面サイズ」と「処理速度」が80%以上のユーザーの満足度を得た。徐々にディスプレイが大きくなってきたiPhoneだが、今回さらに2サイズの展開となったことが満足度の向上につながったのかもしれない。
「手続きが簡単」で満足度が高いのがSoftBank
購入の手続きで一番満足度が高かったのがSoftBankで56.2%。次いでauの47.3%、docomoでは44.1%となっている。
SoftBankは特にスマホでの機種変更に注力しており、手続きにかかるステップ数が一番少ないのが勝因といえそうだ。
「キャンペーンの豊富さ」で満足度が高いのがSoftBank
キャンペーンのラインアップの豊富さで一番満足度が高かったのがSoftBankで48.4%。次いでauの41.3%、docomoは26.4%と低い結果となった。SoftBankはキャンペーンに手厚い印象があるが、満足度も高い結果となっている。
「旧料金プランの提供」で満足度が高いのがau
旧料金プランの提供については、終了予定を設けていないauの満足度が一番高い結果となった。逆に一番満足度が低いのはdocomoで、旧料金プランへの申込期限が他キャリアより一番早かったのが原因といえそうだ。なお、docomoユーザーがiPhone6に機種変更する場合、新プラン（定額プラン）への加入が必要となるが、auとSoftBankは旧料金プランのまま機種変更することができる。
「オプションサービスの豊富さ」の満足度ではauとSoftBankがdocomoより高い
オプションサービスの豊富さについては、あまり気にしていないユーザーが多いが、auとSoftBankがdocomoと比べて満足度が高い。またdocomoは不満に思っているユーザーがauとSoftBankに比べて多い。
「下取り金額」の満足度ではauとSoftBankがdocomoより約5倍高い
下取り金額で一番満足度が高かったのはauで61.8%。次いでSoftBankの59.4%、docomoは12.8%と低い結果となった。auとSoftBankは下取り金額に注力していたが、ややauの方が満足度の割合が上回ったのには、期間限定で下取り金額を大幅に値上げしたことが功を奏したといえそうだ。
下取りキャンペーンが下取りに出すユーザーに拍車をかけた
今回から下取りキャンペーンが手厚くなったこともあり、購入前にメインで使用していた携帯電話を下取りに出すユーザーが半数以上となった。ただ、売らずに手元に置いて別の用途での利用しているユーザーも20%ほどおり、iPhoneへの愛着や利用価値もうかがえる。
キャリアショップ店頭予約とオンラインショップ予約の割合が多い
予約方法はキャリアショップ店頭、キャリアのオンラインショップ、量販店店頭の順に多い結果となった。予約が平日の夕方から開始されたということもあり、すぐに入手したい人がオンラインショップで予約したものと思われる。
オンラインショップの認知度は高く、利用したい人も半数以上
オンラインショップで予約や購入手続きができることを知っている人が84.3%いるにもかかわらず、キャリアショップや量販店などの店頭で予約をしているユーザーが多い。その理由で多かったのが、「お店の人と直接話を聞きたい」というのが圧倒的だった。オンラインショップは「複雑そう」「高そう」という意見もあり、すぐに相談できる店頭が人気のようだ。
しかし、オンラインショップのメリットである「待ち時間がない」「24時間受付」「オプションに加入しなくてもいい」「送料無料」「オンラインショップ限定特典がある」というのを提示したうえで利用したいかどうかを聞いたところ、利用したいという人が66.6%と半数以上という結果が出た。
機種変更では手続きにかかるステップ数も少なく手軽に変更できるため、説明の必要がない手続きについては今後利用者が増えるのではないだろうか。
発売日から1週間以内に入手した人が半数以上
予約してから手元に届くまでどのくらい時間がかかったかという問いについては、発売日から1週間以内に届いている割合は58.7%となっており、半数以上が1週間以内に入手できていることがわかった。
購入手続きはキャリアショップの店頭が約半数
購入手続きを行った場所の傾向としては、店頭が多くオンラインショップが少ない。しかし、キャリアショップの店頭、量販店の店頭に次いで多かったのがオンラインショップだった。
【調査概要】
・調査対象：価格.comID 登録ユーザー
・調査方法：価格.comサイトでのWebアンケート調査
・回答者数：3,384人
・男女比率： 男93.4%：女6.6%
・居住エリア： 北海道エリア 4.1% / 東北エリア 5.1% / 関東エリア 39.6% / 北陸・甲信越エリア 5.9% /東海エリア 12.0% / 関西エリア 17.8% / 中国エリア 5.2% / 四国エリア 2.5% / 九州・沖縄エエリア 7.8%
・調査期間：2014年10月10日～2014年10月16日
・調査実施機関：株式会社カカクコム
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[価格.com]
