『住まいの買いどき感』調査(2014年9月度) 

2014年11月06日
リクルート住まいカンパニーは、「『住まいの買いどき感』調査(2014年9月度)」を行いました。
この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。

【調査トピックス】

●住まいの検討有無を問わず一般生活者のなかで、今が「住まいの買いどき」と感じている人の割合は、2014年6月に5四半期ぶりに上昇に転じたが、9月は前回と同水準の16.4%であった

●住み替えやリフォームを検討している人の買いどき感は、下落傾向が続いていたが、5四半期ぶりに上昇に転じた

●買いどきと感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人の割合は、2014年3月に向けて増加傾向だったが、6月と9月は減少し、42.7%だった

●買いどきと感じる理由は、「今後、消費税率の引き上げがあるから」 「今のほうが住宅ローン減税など税制優遇のメリットがあるから」「お金が借りやすいから」が上昇傾向

●買いどきと感じない理由では、上位5項目の順位は変わらず。1位は「先行きの不透明感がまだ強いから」が21.4%でほぼ横ばい



【調査概要】
・調査目的:住まいの購入・建築・リフォームの意向の有無にかかわらず、広く一般生活者に対し、住宅の購入・建築・リフォームのタイミング(「買いどき」)だと感じている人の推移を定期的に測定し、把握すること。
・調査対象:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、札幌市、仙台市、東海(愛知県、岐阜県、三重県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、広島市、福岡市に在住の20歳以上70歳未満の男女
・調査方法:マクロミル社の調査モニターを用いたインターネットによるアンケート調査
・有効回収数とウエイトバック後サンプル数:※各都市圏の全体値、7大都市全体値は、各都市圏の年代別人口構成(平成22年国勢調 査による)に合わせてウエイトバックした数値を用いて算出している

・調査期間:2014年9月調査 2014年9月5日(金)~2014年9月10日(水)


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[リクルート住まいカンパニー]
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